Asset Career

経験と情熱が息づく場所。 金融と不動産の舞台で キャリアが花開く。

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    Business details

    事業内容

    外資系金融機関、金融・不動産ファンド、不動産デベロッパー・AM・PM、MAアドバイザー/MA仲介への転職をサポートいたします。

    01 外資系金融機関や投資ファンドへの挑戦を支援

    外資系金融機関や投資ファンドの世界で成功するために必要な知識やスキル、ネットワークを提供し、高度な業界で求められる競争力と専門性を身に付けるサポートをいたします。

    社員が会話している写真

    02 不動産デベロッパー・ファンド・AM・PMへの
    キャリアアップ

    業界経験豊富な専門アドバイザーからの、実践的なスキルトレーニングや最新の市場動向に基づく戦略的アドバイスを通じ、キャリアアップを支援します。

    業界独自の専門知識を持った人材として成長するためのプログラムを提供し、不動産業界での次の一歩を高い視点から見据えるためのサポートを行います。

    不動産に対してのキャリアアップ支援をサポートしている写真

    03 高いインセンティブを目指す
    キャリアパスのサポート

    PEファンドやMA仲介など、高いインセンティブ報酬が期待できる分野でのキャリア構築を支援します。

    高いリターンを追求し、成果に見合った報酬を手にしたい方に最適なサポートを提供します。

    握手をしている写真

    Reason

    Asset Careerが選ばれる理由

    不動産業界の第一線で活躍するアドバイザーが、「活きた声」を基に転職活動を成功へと導きます。

    • 01 不動産・金融経験が豊富なアドバイザー だからこそできる”実現可能なキャリア”の提案

      業界に精通したアドバイザーによる個別のキャリアコンサルティングを通じて、築き上げてきたスキルセットと専門知識を最大限活用できる環境を探し出すことに専念しております。

    • 02 専門家だからわかる稀少で優良な求人

      不動産・金融・M&A業界における強力なコネクションを活かし、一般的なエージェントがアクセスできないような、貴重な求人情報を独自に収集しています。

      稀少性が高いだけでなく、それが今後のキャリア形成上どのようなプラスを生み出すのかも含めてご提案させていただきます。

    • 03 開発・再販・仲介の総合不動産事業を自社で展開

      当社は創業以来、総合不動産事業を展開しており、それらの経験から不動産ファン ドやデベロッパー等で求められているスキルが何かを実務ベースで理解しています。

      その経験を通じて面接対策を行うことも可能です。

    Asset Careerでしか出逢えない求人を取り揃えております。

    • 外資系金融機関
    • 大手日系金融機関
    • 不動産ファンド/投資家/AM/PM
    • 不動産デベロッパー/用地仕入
    • M&Aアドバイザー/M&A仲介
    • ファイナンシャルアドバイザー

    Flow

    ご相談までの流れ

    1. STEP 01

      無料カウンセリング

      以下のフォームよりお申し込みいただいた後、弊社スタッフよりご連絡差し上げます。
      カウンセリングではあなたの経験、スキル、キャリアの目標をお聞きするとともに、不動産、金融、M&Aに関する基礎知識もご説明いたします。

      不動産、金融、M&Aに関する知識の記事へ>>

    2. STEP 02

      案件紹介

      あなたの能力とキャリアの目標にマッチする案件をご紹介します。
      他では見つけることが出来ない、成長性の高い不動産、金融、M&Aファンドを紹介いたします。

    3. STEP 03

      選考対策

      安心してご希望の求人にご参画いただけるように選考の対策を行います。
      面接の成功に向けて、一般的な質問への対策から、業界特有の知識まで、包括的なサポートを行います。

    4. STEP 04

      オファー交渉

      オファーが提示された際には、あなたに代わって最適な条件を交渉します。
      給与、役職、勤務条件など、ご希望に最大限沿えるような交渉のテクニックが弊社にはあります。

    5. STEP 05

      内定後フォロー/入社後フォロー

      内定を受け取った後も、入社するまでの一連の手続きを全てご対応します。
      さらに、入社後も定期的なフォローアップを実施し、理想のキャリアが実現しているかを継続してご支援いたします。

    Consultant

    コンサルタント紹介

    • Exective Consultant

      中村 和矢

      前職では不動産・建設業界の転職支援をマネージャーとしてCA/RA両側面担当しておりました。
      現在では不動産・金融・建設領域を中心に転職支援をしており、
      特に不動産デベ、AMやPMなどハイクラスのキャリアアップを専門的にサポートしています。
      また、金融・建設業界においてもワークライフバランスの整った働き方や、
      不動産業界へのキャリアチェンジなどを提案しております。

    • Exective Consultant

      稲荷山 竜

      中央大学法学部卒業後、大手公務員試験予備校に入社。
      公務員志望者向けのキャリアコンサルタントとして、主に大学3・4年生の支援をしつつ、複数の大学・短大キャリアセンターの外部講師も担当。
      その中でよりプロフェッショナルな社会人の皆様の転職サポートに関心を持ったことがきっかけで転職し、現在に至ります。
      主に不動産・金融・建設業界の紹介を得意としています。

    • Exective Consultant

      関根 大道

      IT営業としてハウスメーカー等にDX・経営支援ソリューション営業に従事。その後人材紹介会社に転職。不動産・建築業界特化チームを立ち上げ・マネジメントを行い、現在はbloom株式会社にて主に不動産・金融のハイクラス転職をサポートしております。

    • 最高執行役社長

      小田村 郷

      慶應義塾大学卒業後、不動産仲介(三井不動産リアルティ)、不動産AM(トーセイアセットアドバイザーズ)を経て現職。様々な規模・アセットタイプを経験、実務は仲介業とAM業、顧客タイプはBtoB、BtoC向けの両側面を経験していることで、幅広い関係者への広範囲かつ的確なアドバイスを実現。
      現在は不動産会社も経営していることから、不動産・金融業界に対する広範囲のキャリアアップ支援を行うことができる

    • Exective Consultant

      中村 和矢

      前職では不動産・建設業界の転職支援をマネージャーとしてCA/RA両側面担当しておりました。
      現在では不動産・金融・建設領域を中心に転職支援をしており、
      特に不動産デベ、AMやPMなどハイクラスのキャリアアップを専門的にサポートしています。
      また、金融・建設業界においてもワークライフバランスの整った働き方や、
      不動産業界へのキャリアチェンジなどを提案しております。

    • Exective Consultant

      稲荷山 竜

      中央大学法学部卒業後、大手公務員試験予備校に入社。
      公務員志望者向けのキャリアコンサルタントとして、主に大学3・4年生の支援をしつつ、複数の大学・短大キャリアセンターの外部講師も担当。
      その中でよりプロフェッショナルな社会人の皆様の転職サポートに関心を持ったことがきっかけで転職し、現在に至ります。
      主に不動産・金融・建設業界の紹介を得意としています。

    • Exective Consultant

      関根 大道

      IT営業としてハウスメーカー等にDX・経営支援ソリューション営業に従事。その後人材紹介会社に転職。不動産・建築業界特化チームを立ち上げ・マネジメントを行い、現在はbloom株式会社にて主に不動産・金融のハイクラス転職をサポートしております。

    • 最高執行役社長

      小田村 郷

      慶應義塾大学卒業後、不動産仲介(三井不動産リアルティ)、不動産AM(トーセイアセットアドバイザーズ)を経て現職。様々な規模・アセットタイプを経験、実務は仲介業とAM業、顧客タイプはBtoB、BtoC向けの両側面を経験していることで、幅広い関係者への広範囲かつ的確なアドバイスを実現。
      現在は不動産会社も経営していることから、不動産・金融業界に対する広範囲のキャリアアップ支援を行うことができる

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    業界研究

    業界研究

    不動産ファンド投資家・アセットマネジメント会社の企業分類と転職チャンス

    不動産ファンド・アセットマネジメントの分野では、採用状況は比較的良好です。特に、国内不動産市場の状況は悪くない中で、この分野での人の需要が高まっています。 不動産ファンド・アセットマネジメント界隈への転職の際に役に立つ、企業分類、採用状況、年収イメージを記載しております。(2024年10月時点) 不動産アセットマネジメントの仕事内容についてわからない方は以下の記事を参考にしてください。 https://bloom-job.com/assetcareer-fudousanamtoha/ 本記事では大きく7項目に分けて説明させていただきます。 ①外資系投資家 ②外資系AM ③国内系投資家 ④国内大手AM(不動産系) ⑤国内大手AM(金融系) ⑥AMブティック系 ⑦PM会社(ファンド系を扱う) ①外資系投資家 海外に本店を持ちながら支社として日本オフィスを構えている不動産ファンドの外資系投資家も日本にはございます。 ・年収イメージ 1000~2000万円程度(給与とは別にキャリードインタレストが別途支給可能性あり。) ※キャリードインタレストとは、ファンド運営会社がファンドに出資し、取得したファンド持分の権利として、ファンドの利益の一定割合を受け取る報酬(優先株式を保有する優先株主に対する優先配当のイメージ)です。 ・採用状況 採用しても若干名でほぼ募集はないです。主に経験者を採用しますが、外資系金融出身者などのポテンシャル枠もございます。。10人程度で数十兆円を扱う会社もあり、一人ひとりが扱う規模が大きいです。 ・採用の際のポイント 不動産力、金融力、英語力の3つの力をバランス良くもっている人が求められている。特に金融バックボーンが求められる(UWや数字の分析) ※UW=アンダーライティング=不動産から生み出される収支を計算する ②外資系AM 外資系投資家がアセットマネジメントも兼ねているところや独立系で外資系のAM会社が日本に進出してきているところもあります。 ・年収イメージ 600~2000万円程度 ・採用状況 採用しても若干名でほぼ募集はないです。難易度は高いですが、未経験でも募集しているところもございます。特に投資家と紐づいている外資系AMの採用難易度は外資系投資家についで高いです。 ・採用の際のポイント 英語は抵抗感がない程度でという企業も。TOEIC800点以上などの基準がある企業もあります。また、少数精鋭の組織が多いです。 ③国内系投資家 国内のリース会社などがエクイティ投資(負債ではなく、資本投資)やメザニン投資(メザニンは中二階の意味。負債と資本の間のリスクを取った投資スタイル)をしている会社がございます。 ・年収イメージ 600~2000万円程度 ・採用状況 ある一定数募集自体はございます。難易度はある一定高いですが、未経験でも募集しているところもございます。不動産よりも金融職が少し強い傾向にあります。 ・採用の際のポイント エクイティ投資をするだけでなく、AMも合わせてやっているところもあったり、メザニンも合わせてやっているところもあります。そのため金融・不動産の広範囲な知識が求められます。 不動産AMとして入り、将来エクイティサイドへの可能性も見いだせますが、金融面が特に強く学べます ④国内大手AM(不動産系) 大手不動産会社がバックボーンにつく国内系の不動産アセットマネジメント会社も多数あります。デベロッパーもやっているところから、持続的な不動産開発・取得からパイプラインは安定的であり、AUM(預かり資産残高)の成長につながり、仕事が増えていきます。 ・年収イメージ 600~1300万円程度 ・採用状況 ある一定数募集自体はございます。未経験枠もありますが、不動産PM(プロパティマネジメント)経験者は特に親和性が高いです。不動産AMとの親和性に対する以下記事を参考にしてください。 https://bloom-job.com/fudousanam-mikeiken-tensyoku/ ・採用の際のポイント 特に不動産の物回りの力をつけたい、その力を活かしたい人に向いております。金融面の力はまだ足りないけれど不動産力に自信がある方はチャレンジしてみると良いかと思います。 ⑤国内大手AM(金融系) 大手金融機関がバックボーンについた不動産アセットマネジメント会社がございます。金融機関ならではのパイプラインがあり、こちらもAUM(預かり資産残高)の成長につながり、仕事が増えていきます。 ・年収イメージ 600~1500万円程度 ・採用状況 ある一定数募集自体はございます。未経験枠もありますが、金融経験があると良いです。 ・採用の際のポイント 金融出身者はやはり母体からも好かれる傾向にありますが、不動産系の経験者でも可能です。特に不動産周りというよりも、金融・ファンド周りの力をつけたい、その力を活かしたい人に向いております。 ⑥AMブティック系 不動産アセットマネジメント会社の中には10人程度の小さな不動産アセットマネジメント会社もございます。仕事範囲は人数が少ない分広範囲に担当することができ、給与も実力があればかなり高いです。 ・年収イメージ 600~2000万円程度(基本的に経験者) ※賞与などのインセンティブが高い傾向にある ・採用状況 そもそも人数が少ないため若干名です。たまに未経験枠の募集が出る時もあります ・採用の際のポイント 少人数であり、どんどん自分でやろうとする人が集まっており、そんな企業風土を感じます。圧倒的なスピードでの成長を望む方や圧倒的に稼ぎたい方に向いております。 ⑦PM会社(ファンド系を扱う) 不動産ファンド系を扱っている不動産PM会社がございます。PMの仕事内容等については以下記事をご参考ください。 https://bloom-job.com/fudousanam-mikeiken-tensyoku/ ・年収イメージ 400~900万円程度 ・採用状況 一定数募集しております。不動産仲介や買取再販など法人向けの不動産ではなく、リテール系に勤めていた方にもチャンスがあります。 ・採用の際のポイント 不動産現物を扱っているのか、信託受益権・ファンド系をやっているPMかを確認することが大切です。アセットタイプ(レジデンス、オフィス、ホテル、物流等)も極力色々経験できる方がキャリアの広がりはあります。   不動産ファンド・アセットマネジメント界隈への転職はぜひbloom株式会社(不動産ファンド・金融系のプロが多数在籍)にお問い合わせください。  

    業界研究

    不動産証券化マスターの資格について、不動産AMへの転職への関連性。

    1.不動産証券化マスターの概要 2006 年に作られたこの制度は、投資家保護と市場の健全な発展に寄与することを目的に、不動産証券化に関する高度な専門知識と高い倫理を有する者に「不動産証券化協会認定マスター(ARES Certified Master)」の認定を与えるものです。2024年2月現在、1万名を超える方々がマスター・アソシエイトとして資格認定されております。活躍業界としては不動産会社、建設会社などの不動産業や、銀行、信託銀行、証券会社、保険会社、資産運用会社などの金融業や法律事務所、監査法人、不動産鑑定評価機関、税務会計事務所、政府系機関、シンクタンク、コンサルティング、格付機関など不動産証券化を支える各分野の専門機関に従事している人も該当します。 2.不動産証券化マスター受験の流れと科目数 だいたい毎年5月くらいに申し込みが開始しされ、順次教材が届きます。11月に一次試験、合格したら、翌年1月~3月で2次試験となります。約1年間に渡るマスター養成講座Course1とCourse 2があり、Course 1を合格したものでないとCourse 2には進むことはできません。両コースで13万円程の費用がかかります。 ■不動産証券化マスター(一次試験) 101~106までの6科目を学びます。不動産証券化の世界の概要、スキーム図、信託などの話から、税務・法務、大学で学ぶ経済学の応用のようなもの、不動産証券化の世界で登場する代表的な投資家の属性など様々な内容です。また、そもそも信託受益権を扱うため、宅建ではなく(国土交通省ではなく)、金融庁の管轄となります。そのため金融庁管轄のライセンスのお話やお金の集め方(公募や私募)など多岐に渡り勉強をします。宅建での不動産基礎力があった上で、更に金融の知識と融合された資格ですので難易度は高いかと思います。 ■不動産証券化マスター(二次試験) 二次は簡易なテストが最後にありますが、一次試験に比べると難易度はかなり下がります。レポート課題が中心で、実際に不動産の収支を計算(UWの作成)してみたり、REITの銘柄毎の特徴を分析したりする課題が出される場合もあります ※UW=アンダーライティング=不動産の収支を自分で想定して作成する 3.不動産証券化マスターの勉強法 不動産証券化マスターの試験対策としては過去問の問題文まで暗記してしまうのが一番効果的かと存じます。正直、不動産証券化の世界観を学ぶ本はありますが、証券化マスター専用の参考書は見かけたことがありません。 不動産ファンドの世界観を学ぶのに適していると思う本は以下がおすすめです。不動産証券化ハンドブックのようなものもございますが、かなり内容的に細かすぎて難しい印象です。 https://amzn.asia/d/anVbd9G 試験対策をサポートしてくれる問題集のようなものが販売されていればよいのですが、見たことがありません。まだまだ独学でする必要がある資格で、宅建の上位互換のような資格であるため十分に対策が必要です。 教科書の熟読と過去問をひたすら解くことが単純ですが、合格への近道かと思います。 4.不動産証券化マスターの資格維持 年間の資格更新料が6000円程かかります。また、毎年30ポイントを取らなければなりません。これは記事を読みテストを解いたりすることでポイントを取得できる仕組みになっております。 常に証券化のトレンドを追い続けるという点では資格をとった後もある程度の学習を促している資格になっています。 5.資格に対する不動産AM会社の評価 不動産AM未経験(PM等)から不動産AMに転職する場合にはプラス材料としてとらえている企業もある一定数ございます。 AM会社の人事担当者の中には証券化マスターの資格を気にしている方もいるので一定の評価は得られる資格かと思います。 ただし、本質的なところでは今までの業務内容の経験値を見て採用しているため、あくまで参考程度の評価項目ではあることを認識する必要があります 証券化マスターの勉強は不動産ファンド・AMの世界観を理解するのに有効な手段ではあると思います。勉強することで面接の時に話せる内容は各段に増え合格の角度も高まります。 未経験からの不動産アセットマネジメント会社への転職はbloom株式会社の得意としている領域でございますのでぜひお問い合わせください。

    業界研究

    不動産アセットマネジメント未経験からの転職。不動産PMから不動産AMへの転職への親和性は高いのか

    1.そもそも不動産プロパティマネジメント(PM)とは 不動産PMとは一棟物件のソフト面(テナントとのリレーション等)とハード面(建物管理)を管理するお仕事です。不動産一棟の収益UPに向け、不動産AMと協力しながらテナントとの賃料交渉をしたり、建物一棟のバリューアップ(エントランス改修等)を行ったりすることで、不動産価値向上を目指します。 特にリーシング(空室になった際に高い賃料で埋め戻すことが必要)、BM管理(法定点検の是正事項が改善されてビルとしての運営が問題ないか等)、修繕対応(ちょっとした小修繕から外壁改修などの大規模修繕までを見る)、テナント対応(クレーム対応や契約更新のタイミングでの賃料交渉)が大切なポイントとなっております。 2.不動産アセットマネジメント(AM)と不動産プロパティマネジメント(PM)の共通項、親和性 不動産AMとPMには共通項があります。不動産AMの役割別に解説いたします。 不動産AMの仕事内容については以下記事をご参考ください。 https://bloom-job.com/assetcareer-fudousanamtoha/ ・不動産アセットマネジメント(AMアクイジション)の場合 不動産を取得する時には、物件の収支をまず見極めます。その際に収支の収入項目では不動産PM時代のリーシングの経験が活きてくることになります。また、費用面についてはPMフィーやBMフィーが適正かどうかも見極めることができます。また、CAPEX(資本的支出)による大規模修繕のコストをどの程度見込めばいいかの感覚もCM(コンストラクションマネジメント)の経験から活きてきます。 ・不動産アセットマネジメント(AM期中運用)の場合 不動産AMの期中担当と一番親和性が高いと思われる仕事が不動産PMかと思います。不動産AMの仕事の中で一番大切なことがPMコントロールです。PMのモチベーションを管理して、以下にその物件から収益が上がるように共同して不動産投資事業を推進していくかが、不動産からの収益を最大化させます。そのPMとしての実務・気持ちがわかる方が実際に不動産AMになった際は、PMのモチベーションを考えながら指示を出したりすることができるため非常に親和性が高いです。 3.不動産アセットマネジメント未経験からの転職の際にどのような不動産PM経験をしているとよいか 以下3点が不動産PM経験の中で、AMへ転職する際の注意点です 1.不動産の現物をやっているPMか、信託受益権・ファンド系をやっているPMか。ファンドスキームに慣れているPMの方が、不動産の現物のみで管理をしているPMよりは不動産AMへの親和性は高いです 2.アセットタイプ(レジ、オフィス、商業、ホテル、物流、ヘルスケア等)もPMとして極力色々経験した方がAM会社の選択肢も広がります。 3.幅広い業務(LM、BM、CM含む)を経験できる会社の方が縦割りの会社よりも経験値が増し、より仕事の範囲が広い不動産AMへの適正があります 4.不動産アセットマネジメント未経験からの転職の企業選択のポイント 1.外資系AMよりも国内系AMの方が英語スキルも求められるため未経験の場合は受かりやすいです。 2.国内系AM会社にも母体が金融機関系か不動産系かに分かれますが、不動産系の方が不動産の物回りの経験がより活かせるため受かりやすいです 3.少数精鋭のブティックAM会社(5-10名程度)の会社ではそもそも教育体制もまだ整っていないところも多分にあるため未経験からは不向きかと思います 未経験からの不動産アセットマネジメント会社への転職はbloom株式会社の得意としている領域でございますのでぜひお問い合わせください。

    業界研究

    不動産アセットマネジメントは激務か?不動産AM実務経験者が監修する一日・一か月の働き方、リモートワークの実態を公開

    1.不動産アセットマネジメント(AM)の働き方とは 不動産アセットマネジメントは投資家からお金を預かり、物件を取得し、運用して、売却するところまでを一気通貫で投資運用・管理することで、投資家からフィーを受領しております。主に物件取得の段階(アクイジション)と運用段階(期中)で働き方も異なります。不動産ファンド業界は忙しいという印象がございますが、不動産アセットマネジメントの実務経験から記載しておりますのでご参考ください。 以下は関連記事のリンクとなります。 不動産AMの仕事内容自体はこちらの記事でご紹介しております。 ・アクイジションの場合 働き方の特徴として忙しい時と時間がある時の差が激しい傾向にあります。特定の物件を取得する際にはその物件の概要を不動産仲介会社から仕入れ、収支を計算して、投資家に報告。購入申込をして、契約書関係を揃え、クロージングします。ここまでを素早くやらなければならないため、ディールが発生する期間には残業が増える傾向にあります。ただし、物件取得が落ち着いた時期では定時に帰る方たちも多くいらっしゃいます。特に契約フェーズ(ドキュメンテーション)では弁護士とのやり取りも多く発生して、21時を超えて働く可能性がある場合もあります。 ・期中AMの場合 働き方の特徴として忙しい時と時間がある時の差があまりない傾向にあります。物件の価値を上げるためにプロパティマネジメント会社の人と主にやりとりをすることが多いですが、夜遅くまでやらなければならないことは特段ない印象です。投資家とのMTG前の準備や年度資金計画を作ることなど、イベントは発生しますが恒常的にある一定量の仕事があります。そのため比較的自分で仕事をコントロールしやすいです。 2.不動産アセットマネジメント(AM)の動き方(期中AMの日々のルーティーンや仕事内容例) 一日の働き方     一か月の働き方     3.不動産アセットマネジメント(AM)のリモートワークの実態 ・アクイジションの場合 物件を見にいくことがない日はリモートワークをすることも可能です。週1-2程度であればリモートワークをしている方は実際にいらっしゃいましたし、外で物件を見に行く頻度も週2程度はありますので、比較的に自由に仕事ができます ・期中AMの場合 基本的に会社にいかないとできない仕事はないかと思います。フルリモートを実施している会社はほとんどありませんが、一部の会社ではそれを実施している会社もあります。週1-2程度のリモートワークを取り入れている会社はございます。 4.まとめ 不動産AMはアクイジションと期中AMで働き方がかなり異なります。激務かどうかという話ですと、瞬間最大風速でアクイジションがディールの時期に忙しくなる場合はあります。期中AMについては恒常的に仕事が一定程度あります。 会社によるところもありますが、転職の際には働き方を重視する方であれば、AM会社の特徴を見極める必要がございます。 不動産AM会社のご転職の際にはbloom株式会社にぜひお問合せください。

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    不動産アセットマネジメントとは?職種別の仕事内容、AM実務経験者監修

    1.不動産アセットマネジメント(AM)とは 投資家様から投資いただいたお金で不動産(アセット)を取得し、運用期中で収益をUP・費用を削減し、不動産を売却(売却益)して、投資家様に元本+配当をリターンすることで、投資家様の利益を最大化することがお仕事内容で す。期中のインカムゲイン(運用益)を最大化することで、不動産としての利回りが向上し、それがキャピタルゲイン(売却益)に跳ね返ることでリターンが最大化されます。 あらゆる関係者(管理会社、金融機関、弁護士、会計士等)を取りまとめ、一つの事業として推進させていくことが役割です。 仕事内容としては多角的な視点をもって物事を考えることが大切なため、難易度の高い部分もあり、不動産AM会社に勤めている方の年収は、他の不動産の仕事と比べても高い傾向にあります。 2.不動産AMの職種別の仕事内容 不動産AMには物件を取得し、運用して、売却するまでにそれぞれ役割が与えられております。AM会社によっても部署ごとの呼び方も様々です。 取得から売却までを一貫して行うブティック系の不動産AM会社もありますが、稀なケースです。AUM(預かり資産残高)が500億円程度を超えてきている AM会社では、部署を細分化していきます。更に2000億円を超えてくるともう一段会社として大きくなってきており、更に部署の細分化が進んでおります。 AM職種別の働き方の違いついては以下の記事(リモートワークの有無なども記載しております)をご参照ください。 https://bloom-job.com/assetcareer-fudousanam-remotework/ ■アクイジション(取得業務) 物件の取得担当であるアクイジション担当はアクイジとも略されることがよくあります。 ・不動産仲介会社から物件情報をもらって、その物件の収支(UW=アンダーライティング)を確認します。 ・購入基準(クライテリア)にあってきそうな物件であれば購入申込書(LOI)を提出して、売主から売渡承諾(LOA)を受領します。 ・物件の詳細調査(DD=デューデリジェンス)をする。具体的には鑑定評価(AR)は物件の遵法性のチェック等のエンジニアリングレポート(ER)を取得して、問題ないことを確認します。 ・ノンリコースローンのレンダーとやりとりもしながらお金を借り、投資家からもエクイティを拠出してもらう ・物件の諸条件をクロージングして物件の取得が完了 ■期中運用AM~ディスポジション(売却業務) 物件の運用担当である期中の担当者は期中AMとも略されることがよくあります。 ・PMとの日々のやり取り(週報、定例、リーシング、賃料改定、修繕・CAPEX進捗等)の中で不動産のバリューアップをしていきます。 ・信託受託者とのやり取り(支払い指図、押印指図、信託決算等)の中で、物件の所有者である信託銀行への指図や要求にこたえていきます。 ・レンダーとのやり取り(コベナンツ(LTV,DSCR)管理等)の中で、物件の収益水準が危険水準に達していないかを確認しながら運用していきます。 ・投資家とのやり取り(BP作成、KPI報告(稼働率や賃料単価等)、投資家定例、現金分配等)の中で、投資家のニーズに答え、満足度を向上させ、最終的には次の投資を促します。 ・弁護士とのやり取り(期中における揉め事の相談やドキュメンテーション)の中で、除外できるリスクは除外し、安全に不動産ファンドの運営を進めていきます。 ・会計とのやり取り(SPCの決算確認等)の中で、簿価と実際の投資家への現金の分配の違いも理解し、投資家に説明しながら進めていきます。 ・売却業務(仲介選定からクロージングまで一貫して)を通して、今まで期中担当として高めてきた不動産価値の集大成として、高値で売却できるように不動産仲介会社とうまく連携しながら売却を進めていきます。 3.不動産AMとして利益を最大化するためには 不動産の利益を最大化するには売上を上げるか、費用を下げるかしかありません。 不動産の最大の売上は賃料の安定(稼働率の向上)と賃料の上昇(賃料交渉)にあります。これを叶えるためには管理会社(いわゆるPM)にうまく指示を出し動かしていく必要があります。 不動産回りの知識もある一定求められますが、どのような指示の出し方をすると人は動いてくれるのか、その人の特性を見極めて指示の言い方を変えるなどがマネジメント力も必要です。 よくない例としては不動産AMが不動産PMに対してその立場を利用して高圧的に、一方的に指示を出してモチベーションを落としてしまうケースです。現場を支えてくれている不動産PM に敬意を払いながら不動産AMは仕事をする必要があります。 また、不動産の費用を削減するために、例えばBMフィー(ビルメンテナンスコスト)の見直しをしたりもします。エレベーターがフルメンテナンス契約になっているところをPOGに切り替えたりして 仕様を変更したり、清掃費用自体を安くできないか交渉したり、ビルのマットをリースから買取を進めランニングコストを落とします。 こうして不動産利益の最大化をしていき、期中の収益を向上させ、最終的には売却価格を上げ、プロジェクト利益の最大化を図ります。 4.不動産AMの仕事を通して身につく5つの力とは ① 多角的な検討とそれに基づく説明責任 →よりよい判断をするために可能性を追求する仕事。そのため、多方面に気づくことが大切。そのうえで、投資家にどうしてその判断をしたか説明できるようにしておく ex)賃料を上げたいテナントに対して、期中でFRを上げたりして、賃料UPを目指していた。テナントから財務諸表を開示してもらい、CFが悪化していたので一部敷金を返す作戦を実行。なぜその判断をしたのかを明確にしておく。 ② 数字的な根拠を持った提案そのための分析力 →投資家が合理的に判断するために、投資家も上の投資家に説明するため数字的な根拠(定量)が求められる。 ex)セットアップオフィス(内装や家具付きのオフィス)に積極的に投資したい投資家。セットアップオフィスはベンチャー企業等も多く、成長性が高い。そのため平均入居期間が短い。データはどこから持ってくるか考えてそのデータを分析し、提案する。 ③ リスクを考えるが、そのうえでリターンを取りにいくビジネスジャッジ力 →時に不動産は人命にもかかわる(例えば火災)アセットである。遵法性に関わるところには特に気を配らなければならないが、 常にリターンとのせめぎ合いです。 ex)物件の消防設備点検で軽微な指摘があった。それでも明日火災が起きてしまったら責任が問われる。いち早く修繕の発注をしなければならない一方で、多額の修繕見積には気を配る必要がある。相見積もりの業者が見積を出すのが遅いため、すぐに発注してしまった方がいいのか。 ④ プロジェクトマネジメント力 →同時並行で色々な案件を進行させているため、案件の進捗管理が重要になる。中には大きな案件もある ex)今年度までに消化しないといけないCAPEX(大規模修繕などの資本的支出のこと)予算がある。効果的な投資対象(エントランス改修)を選定し、工事業者の選定、VE、価格決定、工期のモニタリング、支払いまで滞りなく進める。 ⑤ 人を動かす力(相手に合わせた言い方・対応がファンドを動かす原動力になるため) →たくさんの関係者をとりまとめる仕事であるので調整力やバランス感覚が必要である。特にPMとの関わりが強く、どのようにしたら気持ちよく働いてくれるか、言い方にも気を付ける。時には怒る。 ex)週報の期日を守らないPMがいた。その方がまじめなタイプの人であれば、むしろいつもありがとうございますという感謝を入れながら指摘すればよいなど。人を見て、対応・言い方を変えて、不動産から生まれる収益を最大化させる 不動産アセットマネジメントの転職、中途採用の際にはぜひbloom株式会社にお声かけください。  

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