Firm+

次なる挑戦への一歩を。 キャリアを結実させ、 更なる高みへ。

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    Business details

    事業内容

    コンサルティングファームやDX・AIソリューション企業、PEファンド、事業再生企業でのキャリア構築や転職を専門とする、洗練されたキャリアコンサルティングサービスを提供しています。

    01 コンサル経験者の更なるキャリアアップを支援

    コンサルティングファームでの経験を活かし、自身の強みをさらに伸ばす、あるいは固定化された領域から一つ抜け出す為の別ファームへの転職をサポートします。

    会議をしている写真

    02 コンサル未経験者の可能性を開花

    コンサル事業会社の経験を活かしたキャリアアドバイザーが、コンサルティング業界へのキャリアチェンジを支援いたします。

    コンサル企業特有の面接対策など、業界に特化したナレッジを駆使し、転職者の市場価値を最大化します。

    キャリアアドバイザーが支援をしている写真

    03 ITバックグラウンドからの経営コンサルタント
    転職支援

    ITスキルを持つ人材が、AIやその他の最先端技術を駆使した経営実行力強化の分野で注目されています。

    この分野で活躍するコンサルティング企業への転職をサポートし、新たな分野での成功に向けて最適なキャリアパスを提案します。

    握手をしている写真

    Reason

    Firm+が選ばれる理由

    コンサル業界に精通したアドバイザーによる豊富な知識と、一気通貫したサポートシステムにより、高品質なキャリアアドバイスを保証いたします。

    • 01 コンサル出身者だからできる “話が分かる”エージェント

      弊社は創業以来、コンサルティング業界でのトップポジションのキャリアサポートに力を入れています。長年の実績により、企業から重要ポストの求人を紹介いただいており、コンサル出身者ならではの深い市場理解と、洞察力を活かしたサポートを提供しています。

    • 02 ここでしか知れないコンサル企業の紹介

      成長可能性の高い、大手だけではない隠れたコンサルティングファームの紹介に強みを持っています。

      弊社が持つ独自のネットワークを通じて、あなたのキャリアビジョンをさらに発展させるファームをご紹介します。

    • 03 ケース対策を含めた充実した面接対策

      コンサル未経験者が鬼門となるケース面接に対応するため、コンサルファームの人事出身者による充実した面接対策を提供します。

      人事が重視する観点を教え、ロールプレイング形式でのケース対策を実施。

      各ファームの特性に合わせた対策と書類作成のサポートも行います。

    Firm+でしか出逢えない求人を取り揃えております。

    • 大手戦略コンサルファーム
    • Big4/大手総合コンサルファーム
    • ブティックファーム
    • AI・DXコンサルファーム
    • PEファンド/事業再生コンサル
    • 事業会社CxO/経営者

    Flow

    ご相談までの流れ

    1. STEP 01

      無料カウンセリング

      以下のフォームよりお申し込みいただいた後、弊社スタッフよりご連絡差し上げます。
      カウンセリングではあなたの経験、スキル、キャリアの目標をお聞きするとともに、コンサルティングファームに関する基礎知識もご説明いたします。

      コンサルティングファームに関する知識の記事へ>>

    2. STEP 02

      案件紹介

      あなたの能力とキャリアの目標にマッチする案件をご紹介します。
      他では見つけることが出来ない、成長性の高いコンサルティングファームを紹介いたします。

    3. STEP 03

      選考対策

      安心してご希望の求人にご参画いただけるように選考の対策を行います。
      面接の成功に向けて、一般的な質問への対策から、業界特有のケーススタディ対策まで、包括的なサポートを行います。

    4. STEP 04

      オファー交渉

      オファーが提示された際には、あなたに代わって最適な条件を交渉します。
      給与、役職、勤務条件など、ご希望に最大限沿えるような交渉のテクニックが弊社にはあります。

    5. STEP 05

      内定後フォロー/入社後フォロー

      内定を受け取った後も、入社するまでの一連の手続きを全てご対応します。
      さらに、入社後も定期的なフォローアップを実施し、理想のキャリアが実現しているかを継続してご支援いたします。

    Consultant

    コンサルタント紹介

    • Exective Consultant

      大津 綾乃丞

      上智大学を卒業後、教育系ベンチャー企業に入社。大学受験領域におけるコンサルティング営業に従事し、入社1年目には新人賞を受賞。 その後、大学在学中に学んだ社会学・心理学・教育学の知見と1社目の教育系ベンチャー企業での経験を活かし、 「人の可能性を最大化する」ことを軸に、bloom株式会社へ参画。 エグゼクティブコンサルタントとして コンサルティング業界・IT業界に特化したエージェントとして転職支援を行う。

    • Exective Consultant

      林 航平

      大学卒業後、新卒で旅行会社に入社。 コロナ禍の影響もあり、グループ会社のホテルや外部企業への出向を経験しました。その後、旅行業に復帰し、復帰からわずか1年で新店舗の立ち上げを担当、セールスチーフに昇進しました。
      出向中には多くの異業種の方と関わる機会があり、自身のキャリアや将来について深く考えるようになりました。そして「人」と関わる仕事に魅力を感じ、人材業界への転職を決意しました。
      転職に“正解”はないと思いますが、一人ひとりがより良い方向へ進めるよう、誠心誠意サポートいたします。

    • Exective Consultant

      島山 彰啓

      中央大学法学部卒業後、食品商社に入社。 全国を担当エリアとする営業部門に配属され、新規開拓・既存顧客の掘り起こしに注力し全社売上No.1を獲得。
      営業する際、お客様より常々【人不足】を耳にし、そういった方々のサポートをしたいという思いから当社に参画。 現在はエージェントとして営業の知見を活かした転職支援に強みを持つ。

    • Exective Consultant

      熊井 大輔

      熊本大学工学部を卒業後、大分県庁に入庁。
      住民の暮らしを向上させるため、土木・農業関連の予算編成や事業企画、施工管理、建設DXなどのインフラ整備に11年間従事。
      リクルーターやメンターを経験する中で、より個々人に寄り添ったサポートを担いたいと考え当社に参画。

    • Exective Consultant

      東原 郷

      ビジネスカレッジ卒業後、航空自衛隊の戦闘機パイロットとして実任務及び訓練に従事。
      数十億円規模の国家プロジェクトの先駆け2名のうちの1人として1年間のイタリア出張を経験。防衛白書への寄稿実績あり。
      国際交流や命の危険を伴う現場での後輩育成、国際共同訓練への参画を通じて、リーダーシップ及びリーダー人材の育成に関する知見を身に付ける。
      現在は突破力、主体性及びリーダーシップが必須なM&A仲介業界への転職に強みを持つ。

    • Exective Consultant

      別府 里咲

      滋賀大学を卒業後、SaaS企業に入社。カスタマーサクセスを経た後、Knowledge Managementとして、
      社内の営業効率化に向けた取り組みをしながら、新卒社員の人材育成も兼務。
      その後、BPaaS事業の立ち上げメンバーとして新規事業に参画し、他社のIRや役員会議資料作成を行う。
      現在はキャリアコンサルタントとして特にコンサルティング業界へのキャリアチェンジ、DX支援事業などの領域に強みを持つ。

    • Exective Consultant

      木村 圭吾

      関西学院大学卒業後、野村證券株式会社に入社。
      法人営業をメインに資産運用、相続対策、不動産、M&Aなど幅広く携わる。
      現在は当社のエグゼクティブコンサルタントとして主にコンサルタント業界、M&A業界、IT業界への転職支援に従事。

    • Exective Consultant

      森下 元貴

      法政大学卒業後、某セレクトショップへ新卒入社。主に営業、人事領域に関する知見を持ち、同期内でのトップセールス(23年度新人賞受賞)として活躍。
      現在は富裕層向けの提案型営業で培った傾聴力や自身の転職経験を活かし、短期視点でなく「求職者様に寄り添った提案がしたい」という思いから当社に参画。
      仕事が人生に与える影響は大きいと考えており、より豊かな生活を構築する為の一助になればと考えています。

    • Exective Consultant

      大久保 明咲

      健康相談、健康教育、子どもの相談、感染症対策、メンタルヘルス支援など人々の健康と福祉等にまつわる経験を経て現職。
      現職ではコンサルティング業界、SaaS業界、テクノロジー業界に強みを持つ。

    • Business Producer

      小林 航大

      慶應義塾大学卒業後、外国為替取引のプラットフォームを運営する国内金融企業に就職。
      採用業務をはじめとする人事、労務、総務業務に広く携わる。
      人事職を通じ、人々のキャリアにより深く関わりたいという思いからbloom株式会社に参画。
      現職ではコンサルティング業界へのキャリアチェンジ、Firm to Firmへの転職支援に強みを持つ。

    • Exective Consultant

      林 天音

      新卒でITコンサル・SIerとして入社し、主に給与計算システムの要件定義、設計から実装まで一貫して経験するとともに、PMOとしてプロジェクト参画も経験。
      その後、エージェント業においては、未経験toコンサル業界(エンジニア含む)へのご転職支援に強みを持つ。

    • Business Producer

      藤巻 寛継

      名古屋大学大学院を修了後、自動車部品メーカー(株式会社アイシン)に入社。
      システムエンジニアとして、ADAS(先進運転支援システム)製品の開発に従事したのち、bloom株式会社に入社。
      前職ではシステム要件定義、設計、評価とプロセスを一貫して担当すすると共に、プロジェクトリーダーとして最前線でプロジェクトを牽引。
      現在は、キャリアアドバイザーとして主にコンサルタント業界、M&A業界、IT業界への転職支援に従事。

    • Business Producer

      西巻 柚紀

      新卒でPR会社に入社し、立ち上げメンバーとして新規事業部へ配属され、主に新規法人営業/新規事業開発に従事。
      その後、上述に加え、インサイドセールスの立ち上げメンバーとして1年間の実務を経て現職に至る。
      エージェント業においては、コンサルティング業界へのご転職支援に強みを持つ。

    • Director

      梅村 玲於

      名古屋外国語大学卒業後、アイシン精機、ベイカレントコンサルティング、KDDIを経て当社に参画。
      主に製造・IT・コンサル業界に関する知見を持ち、並行して就活支援団体の立上げをリード。
      現在は当社のエグゼクティブコンサルタントして活躍をする傍ら、ゼネラルマネージャーとして所属コンサルタントの育成にも従事。

    • 代表取締役

      林 栄吾

      慶應義塾大学を卒業後、ベイカレント・コンサルティングに入社。コンサルタントとして業界を横断して新規事業戦略、AI・DXを活用した全社業務改革、等のプロジェクトに従事する傍ら、セールスとしてコアクライアントの開拓、採用責任者としてコンサルタントの採用に従事。
      現在でもエージェントとして特にコンサルティング業界へのキャリアチェンジ、Firm to Firm、ポストコンサルなどの領域に強みを持つ。

    • Exective Consultant

      大津 綾乃丞

      上智大学を卒業後、教育系ベンチャー企業に入社。大学受験領域におけるコンサルティング営業に従事し、入社1年目には新人賞を受賞。 その後、大学在学中に学んだ社会学・心理学・教育学の知見と1社目の教育系ベンチャー企業での経験を活かし、 「人の可能性を最大化する」ことを軸に、bloom株式会社へ参画。 エグゼクティブコンサルタントとして コンサルティング業界・IT業界に特化したエージェントとして転職支援を行う。

    • Exective Consultant

      林 航平

      大学卒業後、新卒で旅行会社に入社。 コロナ禍の影響もあり、グループ会社のホテルや外部企業への出向を経験しました。その後、旅行業に復帰し、復帰からわずか1年で新店舗の立ち上げを担当、セールスチーフに昇進しました。
      出向中には多くの異業種の方と関わる機会があり、自身のキャリアや将来について深く考えるようになりました。そして「人」と関わる仕事に魅力を感じ、人材業界への転職を決意しました。
      転職に“正解”はないと思いますが、一人ひとりがより良い方向へ進めるよう、誠心誠意サポートいたします。

    • Exective Consultant

      島山 彰啓

      中央大学法学部卒業後、食品商社に入社。 全国を担当エリアとする営業部門に配属され、新規開拓・既存顧客の掘り起こしに注力し全社売上No.1を獲得。
      営業する際、お客様より常々【人不足】を耳にし、そういった方々のサポートをしたいという思いから当社に参画。 現在はエージェントとして営業の知見を活かした転職支援に強みを持つ。

    • Exective Consultant

      熊井 大輔

      熊本大学工学部を卒業後、大分県庁に入庁。
      住民の暮らしを向上させるため、土木・農業関連の予算編成や事業企画、施工管理、建設DXなどのインフラ整備に11年間従事。
      リクルーターやメンターを経験する中で、より個々人に寄り添ったサポートを担いたいと考え当社に参画。

    • Exective Consultant

      東原 郷

      ビジネスカレッジ卒業後、航空自衛隊の戦闘機パイロットとして実任務及び訓練に従事。
      数十億円規模の国家プロジェクトの先駆け2名のうちの1人として1年間のイタリア出張を経験。防衛白書への寄稿実績あり。
      国際交流や命の危険を伴う現場での後輩育成、国際共同訓練への参画を通じて、リーダーシップ及びリーダー人材の育成に関する知見を身に付ける。
      現在は突破力、主体性及びリーダーシップが必須なM&A仲介業界への転職に強みを持つ。

    • Exective Consultant

      別府 里咲

      滋賀大学を卒業後、SaaS企業に入社。カスタマーサクセスを経た後、Knowledge Managementとして、
      社内の営業効率化に向けた取り組みをしながら、新卒社員の人材育成も兼務。
      その後、BPaaS事業の立ち上げメンバーとして新規事業に参画し、他社のIRや役員会議資料作成を行う。
      現在はキャリアコンサルタントとして特にコンサルティング業界へのキャリアチェンジ、DX支援事業などの領域に強みを持つ。

    • Exective Consultant

      木村 圭吾

      関西学院大学卒業後、野村證券株式会社に入社。
      法人営業をメインに資産運用、相続対策、不動産、M&Aなど幅広く携わる。
      現在は当社のエグゼクティブコンサルタントとして主にコンサルタント業界、M&A業界、IT業界への転職支援に従事。

    • Exective Consultant

      森下 元貴

      法政大学卒業後、某セレクトショップへ新卒入社。主に営業、人事領域に関する知見を持ち、同期内でのトップセールス(23年度新人賞受賞)として活躍。
      現在は富裕層向けの提案型営業で培った傾聴力や自身の転職経験を活かし、短期視点でなく「求職者様に寄り添った提案がしたい」という思いから当社に参画。
      仕事が人生に与える影響は大きいと考えており、より豊かな生活を構築する為の一助になればと考えています。

    • Exective Consultant

      大久保 明咲

      健康相談、健康教育、子どもの相談、感染症対策、メンタルヘルス支援など人々の健康と福祉等にまつわる経験を経て現職。
      現職ではコンサルティング業界、SaaS業界、テクノロジー業界に強みを持つ。

    • Business Producer

      小林 航大

      慶應義塾大学卒業後、外国為替取引のプラットフォームを運営する国内金融企業に就職。
      採用業務をはじめとする人事、労務、総務業務に広く携わる。
      人事職を通じ、人々のキャリアにより深く関わりたいという思いからbloom株式会社に参画。
      現職ではコンサルティング業界へのキャリアチェンジ、Firm to Firmへの転職支援に強みを持つ。

    • Exective Consultant

      林 天音

      新卒でITコンサル・SIerとして入社し、主に給与計算システムの要件定義、設計から実装まで一貫して経験するとともに、PMOとしてプロジェクト参画も経験。
      その後、エージェント業においては、未経験toコンサル業界(エンジニア含む)へのご転職支援に強みを持つ。

    • Business Producer

      藤巻 寛継

      名古屋大学大学院を修了後、自動車部品メーカー(株式会社アイシン)に入社。
      システムエンジニアとして、ADAS(先進運転支援システム)製品の開発に従事したのち、bloom株式会社に入社。
      前職ではシステム要件定義、設計、評価とプロセスを一貫して担当すすると共に、プロジェクトリーダーとして最前線でプロジェクトを牽引。
      現在は、キャリアアドバイザーとして主にコンサルタント業界、M&A業界、IT業界への転職支援に従事。

    • Business Producer

      西巻 柚紀

      新卒でPR会社に入社し、立ち上げメンバーとして新規事業部へ配属され、主に新規法人営業/新規事業開発に従事。
      その後、上述に加え、インサイドセールスの立ち上げメンバーとして1年間の実務を経て現職に至る。
      エージェント業においては、コンサルティング業界へのご転職支援に強みを持つ。

    • Director

      梅村 玲於

      名古屋外国語大学卒業後、アイシン精機、ベイカレントコンサルティング、KDDIを経て当社に参画。
      主に製造・IT・コンサル業界に関する知見を持ち、並行して就活支援団体の立上げをリード。
      現在は当社のエグゼクティブコンサルタントして活躍をする傍ら、ゼネラルマネージャーとして所属コンサルタントの育成にも従事。

    • 代表取締役

      林 栄吾

      慶應義塾大学を卒業後、ベイカレント・コンサルティングに入社。コンサルタントとして業界を横断して新規事業戦略、AI・DXを活用した全社業務改革、等のプロジェクトに従事する傍ら、セールスとしてコアクライアントの開拓、採用責任者としてコンサルタントの採用に従事。
      現在でもエージェントとして特にコンサルティング業界へのキャリアチェンジ、Firm to Firm、ポストコンサルなどの領域に強みを持つ。

    Media

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    イベント・交流会

    イベント・交流会

    【SESキャリアパス交流会】オンライン/オフライン同時開催

    SES人材・年収アップの現実解|AIのリアルを知る。学ぶ。交流会 11月11日(火)に【SESキャリアパス交流会】を九段下、神保町にあるシェアオフィスBuD squareのラウンジで開催いたします。 《オフラインでご参加の方》 【開催日時】2025年11月11日(火)19:30〜21:30 【開催場所】東京都千代田区神田神保町3-27-7 Takebashi7 5F 神保町駅より徒歩4分、九段下駅より徒歩4分 Google Map:https://maps.app.goo.gl/H3xeTo5UmdKyHhGH6  【参 加 費】無料 【持ち物】名刺 オフライン予約フォーム: https://liff.line.me/2006263688-KVanajEB?liff_id=2006263688-KVanajEB&group_id=148559   《オンラインでご参加の方》 【開催日時】2025年11月11日(火)19:30〜21:00 【開催場所】オンライン開催:Google meet(ご予約いただいた方にURLをお送りいたします。) 【参 加 費】無料 ご参加時の、カメラのオンオフは任意とさせていただきます。 オンライン予約フォーム: https://liff.line.me/2006263688-KVanajEB?liff_id=2006263688-KVanajEB&group_id=148513   特定の企業や技術に偏らない「転職エージェント」という第三者的・俯瞰的なポジションから、IT市場全体を客観的にお話します。現場のエンジニアや一企業の人事からは見えにくい、市場全体のリアルな需給バランスや、今本当に評価されるキャリアの描き方を知ることができます。 ◇転職エージェントのCEOが語るIT人材のキャリアパス ・IT業界のトレンド ・IT人材の中期的なキャリアパス ・ITコンサルをはじめとするIT業界の転職事情   ◇CAIOが語る生成AIの最新トレンド ・ビジネス現場での活用事例・最新のAIトレンドをどう見るか? ・ぶっちゃけビジネスでどう活用されている? ・これからIT人材が身につけていくべき知識・技術   ■登壇者 <bloom株式会社 代表取締役CEO 林 栄吾> 慶應義塾大学卒業後、ベイカレント・コンサルティングを経て現職。 ベイカレント在籍には下記の業務に従事 リクルーティング:採用責任者として採用戦略策定から採用活動を実行 HR:組織の人事制度設計、及び人事評価 セールス:マネジメント層向けにコンサルティングサービスの提案を実施 デリバリー:新規事業策定、組織設計、AI活用等の戦略系プロジェクトに従事   <bloom株式会社 CTO兼CAIO 上山 卓真> 慶應義塾大学を卒業後、株式会社SELTECHに入社。 営業兼プロジェクトマネージャーとして、組み込み開発案件の推進に尽力。 その後、株式会社ARISE analyticsに参画。データサイエンティスト・AIエンジニア組織のマネジメントを担うとともに、データ・AIコンサルティング事業部門の副事業部門長を歴任。数多くのデータ・AI活用推進プロジェクトを手掛けた経験を活かし、現在はbloom株式会社のCTO兼CAIOとして、技術活用を横断的に推進し事業貢献を牽引している。   オフラインでご参加の方は、会場にて、 お菓子やおつまみ、ドリンク(アルコールを含む)をご用意しております。楽しく皆さまと交流できる場になればと思います🍻 オフライン予約フォーム :https://liff.line.me/2006263688-KVanajEB?liff_id=2006263688-KVanajEB&group_id=148559 オンライン予約フォーム: https://liff.line.me/2006263688-KVanajEB?liff_id=2006263688-KVanajEB&group_id=148513   過去イベントレポート🔗【開催レポート】未来のキャリアを拓く!IT人材交流会でAIとキャリアの最前線に迫る

    イベント・交流会

    第一印象が変わる!「369スーツ」着こなしセミナー&ビジネス交流会レポート

    「スーツの着こなしには自信がある」――そう思っていても、実は知らないうちに損をしているかもしれません。 2025年10月8日(水)、シェアオフィス BuD squareにて「369スーツビジネス交流会」が開催されました。完全紹介制のオーダーメイドスーツブランド「369(ミロク)スーツ」代表の中村武雄氏を迎え、ビジネスパーソンにとって重要な「見た目のプロデュース力」について学ぶセミナーです。 転職活動中の方や、キャリアアップを目指すビジネスパーソンにとって、第一印象は非常に重要。今回のセミナーで語られた内容を、求職者の皆さんにも役立つ形でレポートします。 なぜ今、スーツの着こなしが重要なのか ビジネスシーンにおいて、第一印象は数秒で決まると言われています。特に面接や商談など、初対面の場では「見た目」が与える影響は計り知れません。 中村氏は上場企業経営者や第一線で活躍するビジネスパーソンに"勝負の一着"を提供してきた経験から、「着こなしは単なるファッションではなく、ビジネス戦略の一部」と強調します。 実際、営業成績やキャリアの成否にも「見た目のプロデュース力」が直結するケースは少なくありません。転職活動においても、面接官に「この人と一緒に働きたい」と思わせる印象づくりは、スキルや経験と同じくらい重要な要素なのです。 🔗コンサル特化の転職エージェントが考える|自己PR、志望動機、ケース面接|コンサル転職成功のための心構え、自己分析の重要性 セミナーで学んだ着こなしの基本 スーツ選びの3つのポイント 色選びの基本 ビジネスシーンでは、ネイビーやチャコールグレーが定番。特に面接では、落ち着いた印象を与えるネイビーが推奨されます。業界や企業文化に合わせた色選びも重要です。 柄の使い分け 無地が最も汎用性が高く、転職面接にも最適。ストライプやチェックは、TPOを見極めて取り入れることで、個性を演出できます。 素材へのこだわり 季節感や着心地だけでなく、シワになりにくい素材を選ぶことで、常に整った印象をキープできます。 シャツ・ネクタイ・靴の正しい合わせ方 スーツ単体ではなく、全体のコーディネートが重要です。 シャツは白や薄いブルーが基本。襟の形や生地感にもこだわることで、顔周りの印象が大きく変わります。 ネクタイは、スーツとシャツとのバランスを考慮。柄の組み合わせや色のトーン、結び方によって、与える印象をコントロールできます。 靴は、黒の革靴が基本。磨かれた靴は細部への配慮を示し、信頼感につながります。 体型に合わせた着こなしのコツ どんなに高価なスーツでも、サイズが合っていなければ台無しです。肩幅、着丈、袖丈、ウエストなど、細部のフィッティングが印象を左右します。 369スーツでは、一人ひとりの体型に合わせたオーダーメイドを提案していますが、既製品でも適切なサイズ選びと補正で、見違えるほど印象が変わります。 見落としがちなビジネスマナー 着こなし以上に重要なのが、身だしなみの基本マナーです。 清潔感の徹底:シワ、汚れ、ほつれは論外 香りへの配慮:強すぎる香水は避ける 細部への気配り:爪、髪型、ヒゲの手入れ 姿勢と動作:スーツを着こなすには、立ち居振る舞いも重要 これらは、転職面接でも必ずチェックされるポイントです。 転職活動に活かせるポイント 今回のセミナーで学んだ内容は、転職活動中の方に特に役立つ要素が満載でした。 面接での印象戦略 面接では、話す内容だけでなく「どう見えるか」も評価対象です。適切なスーツの着こなしは、 誠実さと信頼感を演出 業界や企業文化への理解を示す 自己管理能力の高さをアピール といった効果があります。 交流会での学び セミナー後の交流会では、軽食とドリンクを楽しみながら、参加者同士が活発に意見交換。異業種のビジネスパーソンが集まり、それぞれの業界における着こなしの違いや、実際の経験談が共有されました。 まとめ:見た目のプロデュース力を磨こう 今回のセミナーを通じて、スーツの着こなしは単なる外見の問題ではなく、ビジネスパーソンとしての自己表現であり、戦略的ツールであることが明確になりました。 転職活動中の方にとって、適切な着こなしは面接官への最初のメッセージです。スキルや経験をアピールする前に、「この人と働きたい」と思わせる第一印象を作ることが、転職成功への第一歩となるでしょう。 コンサル業界へのキャリアチェンジを検討されている方は、🔗コンサルティングファーム特化転職エージェントのbloom株式会社にお問い合わせください。 ・ITや戦略、業務設計などの経験を活かしたい方 ・キャリアアップ・年収アップを目指したい方 ・未経験だけど思考力・成長意欲で勝負したい方 以下より完全無料相談のお問い合わせ可能です。 🔗–お問い合わせ–

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    【開催レポート】未来のキャリアを拓く!IT人材交流会でAIとキャリアの最前線に迫る

    2025年9月25日(木)、bloom株式会社はIT業界で活躍するプロフェッショナルの方々をお招きし、「IT人材交流会」を神保町のシェアオフィスBuD squareにて開催いたしました。 当日はたくさんの方々にご参加いただき、軽食やドリンクを片手に、IT人材のキャリア形成や最先端のAI活用事例について熱心な議論が交わされました。本レポートでは、大盛況のうちに幕を閉じた当日の様子をお届けします。 1. 志向性から描く、IT人材のキャリア形成の未来図 登壇者:bloom株式会社 代表取締役CEO 林 栄吾 最初のセッションでは、代表の林より「IT人材における志向性毎のキャリア形成」についてお話ししました。ベイカレント・コンサルティングでの採用責任者やコンサルタントとしての経験を踏まえ、変化の激しいIT業界で自身の市場価値を高め、主体的にキャリアを築くための視点や戦略を具体的な事例と共に紹介。 参加者からは、「IT人材のキャリアパスの話がよく理解できた」「自身のキャリアを見つめ直す良いきっかけになった」といった声が寄せられ、皆さまが自身の将来像を真剣に考えている様子が伺えました。 🔗ITコンサルタントに求められるスキル|技術、ビジネス、コミュニケーション能力|転職市場の状況 2. 実践事例から学ぶ、最先端AI/Tech活用のリアル 登壇者:bloom株式会社 CTO兼CAIO 上山 卓真 続いて、CTO兼CAIOの上山より「最先端AI/Tech活用事例」および「bloom株式会社でのAI活用事例」について、デモンストレーションを交えながら解説しました。データサイエンティスト・AIエンジニア組織のマネジメント経験を持つ上山が語るリアルな活用事例に、参加者の皆さまは熱心に耳を傾けていました。 特に、具体的なプロジェクトでいかにAI技術がビジネス貢献に繋がっているかの紹介は関心が高く、アンケートでも「AI活用事例の話が最も興味深かった」という回答が多数を占めました。 3. 参加者の声(アンケート結果より) 本交流会にご参加いただいた皆様から、貴重なご意見をいただきました。その一部をご紹介します。 交流会の満足度 まず、イベント全体の満足度については、実に75%の方が「非常に良かった」、25%の方が「良かった」と回答し、参加者全員からポジティブな評価をいただくことができました。 最も興味があった内容 セッション内容で最も興味が高かったのは、「AI活用・キャリア」に関するテーマでした。現代のIT人材にとって、技術の最前線と自身のキャリアプランニングがいかに重要な関心事であるかがうかがえます。 転職で重視するもの キャリアを考える上で重視する点について伺ったところ、「スキル向上・成長環境」(11票)が最も多く、次いで「年収」(9票)という結果になりました。参加者の皆様の、自身の成長に対する高い意欲が感じられます。その他、「働き方の柔軟性」や「会社の安定性・規模」といった回答もいただきました。 4. 交流会:新たな繋がりが生まれる時間 セッション後は、参加者の皆さまでの交流会を実施しました。アルコールや軽食を片手に、登壇者も交えて活発な意見交換が行われました。 参加者同士で名刺交換をしたり、自身のキャリアの悩みを相談したりと、会場の至る所で新たな繋がりが生まれていました。この場が、皆様の今後のキャリアにとって少しでもプラスとなれば、これほど嬉しいことはありません。 おわりに 改めまして、ご多忙の中ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。 bloom株式会社は、今後もIT業界で活躍する皆様のキャリアを支援するため、このような交流の場を定期的に設けていきたいと考えております。   ◇次回のイベント◇ ビジネススーツ”369スーツ”と知る着こなしの基本 369スーツビジネス交流会 【セミナー限定特典チケット:スーツ、ジャケット購入者にYシャツプレゼント】もあります!   【開催日時】2025年10月8日(水)19:30〜21:30 ※19:15〜受付開始 【開催場所】東京都千代田区神田神保町3-27-7 Takebashi7 5F 神保町駅より徒歩4分、九段下駅より徒歩4分 Google Map:https://maps.app.goo.gl/H3xeTo5UmdKyHhGH6 【参 加 費】無料     第一印象を劇的に変える!ビジネススーツの正しい着こなし方とマナー 「スーツの着こなしには自信がある」そう思っている方も、実は知らず知らずのうちに損をしているかもしれません。ビジネススーツの選び方から着こなしの基本、そして意外と見落としがちなマナーまで、あなたの印象をワンランクアップさせる秘訣を知ることが出来るセミナーです。   ・スーツ選びのポイント(色、柄、素材) ・シャツ、ネクタイ、靴の正しい合わせ方 ・ビジネスシーンにおける身だしなみとマナー   体型に合わせた着こなしのコツ 営業成績にも直結する「見た目のプロデュース力」を、この機会にぜひ習得してください。   ■登壇者 <株式会社 オウンスタジオ 代表 中村 武雄 様> 2006年創業、完全紹介制のオーダーメイドスーツブランド「369(ミロク)スーツ」代表・中村武雄。上場企業経営者や第一線で活躍するビジネスパーソンなど多くの顧客に“勝負の一着”を提供してきた経験から、「第一印象を劇的に変える装い」の重要性を提唱している。 スーツの仕立てだけでなく、着こなし・マナー・ビジネスシーンでの印象戦略までを指導し、営業成績やキャリアアップにつながる“見た目のプロデュース力”をサポートしている。   <bloom株式会社 代表取締役CEO 林 栄吾> 慶應義塾大学卒業後、ベイカレント・コンサルティングを経て現職。 ベイカレント在籍には下記の業務に従事 リクルーティング:採用責任者として採用戦略策定から採用活動を実行 HR:組織の人事制度設計、及び人事評価 セールス:マネジメント層向けにコンサルティングサービスの提案を実施 デリバリー:新規事業策定、組織設計、AI活用等の戦略系プロジェクトに従事   軽食とドリンク(アルコールを含む)をご用意しております。楽しく皆さまと交流できる場になればと思います🍻 予約URL:https://liff.line.me/2006263688-KVanajEB?liff_id=2006263688-KVanajEB&group_id=142586 ※予約画面に飛ばない場合、友だち登録後再度アクセスをお願いいたします。

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    業界研究

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    ITコンサル転職|即戦力・マネージャー層不足?経験者の採用ニーズが高い状況?基本スキルとはどのようなものか?

    ITコンサルタントへの転職は、高度なキャリアを実現したい方にとって、近年最も興味深い領域の一つです。特にデジタルトランスフォーメーション(DX)の波が押し寄せる中、IT技術と経営戦略を結びつけられる人材の必要性が高まっています。 本記事は、ITコンサルティング市場の最新動向を分析し、即戦力・マネージャー層の人材不足が深刻化する背景を解説します。そして、経験者がこのチャンスを掴み、高年収と理想のキャリアを実現するために必要な基本スキル一覧と具体的な転職戦略をご提案いたします。 サマリー ITコンサルティング業界は、DX推進の加速により、2023年以上も力強い成長を維持しており、求人ニーズは極めて高い状況が続いています。特に、複雑化するプロジェクト全体を管理し、クライアント企業の経営戦略に深く踏み込むことができる経験豊富な者(即戦力・マネージャー層以上の方)の人材不足が深刻化しています。 SEやエンジニアとしてIT技術の開発実績を持つ方は、技術的裏付けを持つ提案が可能であり、転職において極めて優位です。成功には、従来の技術スキルに加え、事業変革を実現する企画力、チェンジ管理能力、そしてデータ活用スキルが必要とされます。今こそ、専門的な支援サービスを活用し、高年収と理想のキャリアを実現する絶好のチャンスといえます。 ITコンサルティング市場の現状と「即戦力不足」の背景 1 DX推進が加速する中、ITコンサルティングファームの役割が拡大 ITコンサルティング市場は、ここ数年、力強い成長を続けています。グローバル市場では、2023年には1,048億8,000万米ドルだった規模が、2024年には1,140億1,000万米ドルへと、年平均成長率(CAGR)8.7%で拡大しています。この成長の背景には、グローバル化の進展、サイバーセキュリティへの懸念の高まり、およびレガシーシステムのアップグレードなど構造的な要因があります。日本国内においても、コンサルティング業界は近年著しい成長を遂げており、企業が競争力を維持・強化する上で、IT戦略やシステム導入の専門知識を持つITコンサルタントへのニーズが高まっている現状が確認できます。 この市場の急速な拡大に伴い、ITコンサルタントに求められる役割も大きく変化しました。従来はシステム導入支援が主な業務でしたが、現在では「ビジネス全体をデジタルで最適化する視点」が求められるようになっています。つまり、ITコンサルタントは、単なる技術の専門家としてだけではなく、ビジネスとITの両方を深く理解し、クライアントの競争力強化を実現するパートナーとしての役割を担う必要があります。経営戦略の一環としてITをどう活用するかを提案できる人材が求められているのです。 特に求人市場においては、AI開発を筆頭に、先端技術の知見を求める求人が今後も増加傾向にあると予想されており、ITコンサルティングファームやSIer間での人材獲得競争は激化の一途を辿っています。   2 構造的な経験者・マネージャー層の人材不足 市場が急速に成長し、企業が巨大なDXプロジェクトを次々と立ち上げる中、そのプロジェクトを確実に成功に導くことができるリーダーシップを持つ管理職層の需給ギャップが致命的に拡大しています。これが、ITコンサルタント業界における「即戦力不足」の正体です。 プロジェクトの規模が拡大すればするほど、PM(プロジェクト管理者)の役割は、技術的な詳細作業から、複数のサブチームを取りまとめ、顧客の上位経営層とのコミュニケーションを行う業務へとシフトします。この役割を担うには、強靭なリーダーシップと、予測不能な事態に対処できる問題解決能力が必要です。このような管理経験は短期間で育成することが難しいため、コンサルティングファームは外部から実績ある経験者を採用する必要性に迫られています。 現在、コンサルティングファームが求める人材像は具体化しており、特にプロジェクトの最初から最後までを管理・推進できる、経験3年以上の層の採用ニーズが非常に高いのが現状です。 一方で、株式会社アクセンチュアや株式会社NTTデータなどの大手コンサルティングファームは、長期的な人材パイプライン確保のため、職種未経験・業種未経験の方々に対する大規模なポテンシャル採用も実施しています。しかし、即戦力として高年収を得るための価値は、すぐに大規模プロジェクトの要件定義や戦略提案に貢献できる経験者に集中しているという事実を理解しておくことが重要です。 ITコンサルタントに求められる「基本スキル一覧」 DX時代のITコンサルタントには、従来の技術スキルに加え、経営や事業の変革を導く高度なビジネススキルが求められます。   1 ITコンサルタントに必須のコアスキル ITコンサルタントの業務において基盤となるのは、以下のスキルです。 論理的思考力と言語化能力: クライアントの複雑に絡み合った業務課題を整理し、解決の戦略を明確に構造化して伝える能力が必要です。 真の課題発見力とヒアリング能力: クライアントが提示する表面的な問題ではなく、その根源にある経営課題を特定するために、深いヒアリングスキルが求められます。このスキルは、営業職などで培った顧客折衝経験が活用できる領域です。 プロジェクト推進力: プロジェクトを計画し、進行を阻害する要因を解決して推進していく能力が、コンサルタントの業務において最も重要であるとされています。新しいものを開発するプロジェクトにおいては、工程そのものを新しく企画し、実現可能性を吟味しながら進める能力が不可欠です。   2 DX時代に必要とされる専門スキル(技術領域とビジネス領域) DXが企業の生き残り戦略の一部となる中で、ITコンサルタントのスキルセットは、技術とビジネスの両面で高度化しています。 技術知見とデータ活用スキル: AI、IoT、クラウドといった最新のデジタル技術に関する深い知識と、データを正しく分析し、ビジネス上の課題解決に結び付けるスキルが不可欠です。 事業変革を実現するチェンジ管理スキル: DXの推進には組織全体の変革が伴います。そのため、システム導入だけでなく、組織を率いるチェンジマネジメント能力やプロジェクト管理能力も重要視されています。 セキュリティ知識と関連サポート: 近年増加するセキュリティインシデントに対し、適した戦略立案を通してクライアントの情報の安全を確保することも、重要なサービス領域となっています。 従来のITコンサルティングは、既存の業務効率化(オペレーションコンサルティング)に焦点を当てていましたが、DXコンサルティングは、デジタル技術を活用してビジネスモデルを根底から変革し、新たな収益モデルの構築を目指します。この目的の違いこそが、求められるスキルの高度化を招いています。 この進化の結果、ITコンサルタントは従来の「ITの専門家」ではなく「事業変革の専門家」へと役割が進化しており、システム開発知識よりも、経営戦略の設計力、新しいビジネスモデルの構築能力、そして大規模な組織変革を導くチェンジ管理能力が必須となります。 🔗ITコンサル、戦略コンサル「頭脳VS実行」|企業経営の最上流とIT戦略、それぞれの役割とキャリアパスの違い 経験者が勝ち抜く転職戦略とキャリアパス 1 SE/エンジニアがITコンサルへ転職する際の優位性 IT業界での経験を持つSEやエンジニアの方々は、ITコンサルタントへの転職において極めて優位な立場にあります。 技術的信頼性の担保: SEやインフラエンジニアは、H/W、OS、ネットワーク、DBMSといったIT基盤系の深い知識を持っており、この技術的バックグラウンドは、クライアントへの戦略提案の実行可能性と現実性という点で、大きな信頼性を与えます。技術の裏付けがある提案は、経営層に対して説得力が増します。 現場感の活用: SEや社内SEとしてベンダー対応や業務改善の経験を持つ方は、システムの現場感を知識として持っており、上流戦略と下流開発の橋渡し役として重宝されます。社内SEの経験も、自社で全社的な課題解決に取り組んだ実績として十分に活用できるのです。 転職成功の鍵は、「システムを開発する(作る)」という視点から、「クライアントの経営課題をITで解決し事業を変革する(変える)」という視点へ意識的に切り替えることです。この視点の転換は、キャリアチェンジを実現する上で必要不可欠な精神的な準備といえます。   2 マネージャー層に求められる高度な実績と高年収実現 マネージャー層の価値は、技術的な専門性だけでなく、複雑な不確実性下でプロジェクトを確実に着地させる「計画力と問題解決能力」、そして組織を変革に導く「対人折衝力とリーダーシップ」にあります。 ITプロジェクトは「新しいものを造り出す」作業であるため、製造業とは異なり、進捗阻害要因が常に発生します。この不確実性を乗り越え、要件分析の段階から実現性を吟味し、次の工程を見通して計画を立てられる経験と管理能力は、現代の巨大で複雑なDXプロジェクトに不可欠です。 マネージャー層に求められる高度な実績とは、複数のサブリーダーを束ね、プロジェクトを計画通りに推進するリーダーシップであり、プロジェクトの規模が大きくなればなるほど、個別の技術的詳細よりも、顧客の上位管理職層とのコミュニケーションが主業務となります。 このような高度なスキルと実績を持つ方には、高年収を実現する多様なキャリアパスが用意されています。 ファーム内での昇進: コンサルティングファーム内で、5年程度の経験を積み、プロジェクト全体を管理するスキルを磨くことで、マネージャー職を目指すキャリアパスが一般的です。 外資系会社への転職: 外資系コンサルティングファームは、一般的に年収水準が高く設定されており、実力主義的な環境で更なる高年収を実現できる可能性があります。 ベンチャー企業への参画: 即戦力としてベンチャー企業に転職する者も少なくありません。会社の成長とともに、マネージャーに昇進し、1,000〜1,200万円/年程度の年収を実現している者も存在します。ベンチャーでは、上流から下流まで幅広い業務領域を経験できる点が魅力です。 未経験の方でもITコンサルタントになるための戦略 即戦力のニーズが高い中でも、未経験の方への門戸は閉ざされていません。大手コンサルティングファームは、将来的な労働力と、DXプロジェクトに必要な多様な視点(異業界知識)を確保するため、ポテンシャル採用戦略を採用しています。   1 未経験採用を行う企業と活かせる経験 コンサルティング業界は全体として積極採用を継続しており、特に株式会社アクセンチュアや株式会社NTTデータといった大手コンサルティングファームでは、職種未経験・業種未経験の方への大規模採用実績があります。 未経験の方が応募する際に重要となるのは、自身の過去の経験をコンサルティング業務にどう活かせるかを具体的に提案することです。 特定の業界経験の活用: 金融や製造業など、コンサル企業のクライアント企業に多い業界での業務プロセスや特有の課題知識は高く評価されます。 営業経験の活かし方: 営業職で培った顧客対応力、クライアント折衝力、プレゼン力は、課題ヒアリングや提案において直接的に活用できるスキルです。過去のキャリアで磨いた課題発見力や対人折衝力は、そのままコンサルタントとしての強みになります。 未経験の方は、この「ポテンシャル採用」の波に乗るため、自身の過去経験を「業界特有の知識」や「課題解決力」として価値転換し、応募時に企業に戦略的に提案することが成功の鍵となります。   2 応募から内定までの具体的な支援の流れ 未経験であっても、ITコンサルタントへの転職を成功させるためには、周到な準備と専門的な支援の活用が必要です。 知識の習得と資格の活用: 自己学習による最新技術(DX、AI)の知識アップデートは欠かせません。また、ITストラテジストや応用情報技術者試験、ITコーディネーターなどの関連資格は、知識の裏付けとして転職に役立つ可能性があります。 専門的な支援サービスの活用: 転職は人生を左右する重要な判断です。客観的かつ親身になって率直な意見・アドバイスをしてくれる「信頼のおけるアドバイザー」(転職支援サービスのコンサルタントなど)と共に戦略を練ることが、成功を実現するために必要不可欠です。 キャリア戦略の詳細設計: 企業によっては、個人のWill(意欲)と組織の方向性をすり合わせ、将来どうなりたいかから逆算してポジションのアサインや抜擢を行う会社があります。将来の事業責任者候補、組織コンサルタントとしてのエキスパート、新規事業のBizdevなど、自身のキャリアパスを明確にし、面接で具体的に提案することが重要です。 結び:今後のキャリアを戦略的に実現するために ITコンサルタントという職種は、技術革新が続く中で、企業のDX推進を最前線で支援するため、極めて将来性と市場価値が高い領域です。 特に、経験豊富なSEやエンジニアの方々は、技術的知識とプロジェクト管理経験を融合させ、経営領域へ一歩踏み出し、キャリアを飛躍させる絶好の機会に直面しています。 ITコンサルタントへの転職は、単なる職種変更ではなく、ITを武器に企業と社会の変革を実現するキャリアパスの選択です。専門的な支援サービスを最大限に活用し、自身のスキル一覧と実績を戦略的に提案することで、高年収と理想のキャリアを実現されることを心よりサポートいたします。 コンサル業界へのキャリアチェンジを検討されている方は、🔗コンサルティングファーム特化転職エージェントのbloom株式会社にお問い合わせください。 ・ITや戦略、業務設計などの経験を活かしたい方 ・キャリアアップ・年収アップを目指したい方 ・未経験だけど思考力・成長意欲で勝負したい方 以下より完全無料相談のお問い合わせが可能です。 🔗–お問い合わせ– 参考URL ITコンサルティングの世界市場レポート 2025年 【2025年版】コンサルティング業界の採用動向は? | ハイクラス転職のフォルトナ 2025年現在、コンサルが未経験者も大量採用している理由 DX時代に求められるITコンサルタントのスキルセットとは? ITコンサルとDXコンサルの違いを徹底解説!あなたに合うのはどっち? - KOTORA JOURNAL プロジェクトで必要とされるスキル | IT業界職種研究 | IT転職 エージェント リーベル SEからIT戦略コンサルタントへのキャリアチェンジ|転職サービスのムービン 未経験からITコンサルタントになる方法は?必要スキルや転職ノウハウを大公開 | 【テックストックMAGAZINE】エンジニア向けスキル・キャリア情報 ITコンサルの資格と必要なスキル一覧!転職におすすめの取得ステップ | GeeklyMedia(ギークリーメディア) | Geekly(ギークリー) IT・Web・ゲーム業界専門の人材紹介会社 ITコンサルタントのキャリアが活かせる転職先・セカンドキャリアを解説! ITコンサルタントのキャリアパス例とは?業務内容やキャリアプランの例文も紹介 各コンサルティングファームの実例を紹介「コンサルティング・プロジェクト事例」|転職サービスのムービン 【戦略・経営コンサルタント】の転職・求人・中途採用情報│doda(デューダ) ITコンサルタントの将来性は?DX時代に高まる需要と今後の展望 | 才コネクト ITエンジニア中途採用マーケットレポート(2024年12月発行) ITエンジニア中途採用マーケットレポート(2024年6月発行) ITコンサルタントのキャリアパスと将来性を徹底解説! ●監修者 bloom株式会社 代表取締役 林 栄吾 慶應義塾大学を卒業後、株式会社ベイカレント・コンサルティングに入社。 事業戦略の策定・実行支援を中心としたコンサルティング業務に従事。 同社ではアカウントセールスマネージャーとして新規顧客開拓、メンバー育成を担う傍ら、採用責任者・人事責任者を歴任し、戦略コンサルティングと人事・採用の両面で豊富な実績を持つ。 独立後はbloom株式会社を設立。代表取締役として、コンサルティングと人事で培った知見を基に、不動産業および人材紹介業を統括している。  

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    ITコンサル、戦略コンサル「頭脳VS実行」|企業経営の最上流とIT戦略、それぞれの役割とキャリアパスの違い

    サマリー:戦略コンサルとITコンサルの本質的差異 現代の企業経営において、戦略コンサルタントとITコンサルタントは、変革を支援する上で欠かせない二つの重要な職種です。両者はしばしば比較されますが、その役割は「何をすべきか」という戦略策定の最上流と、「いかに実現するか」というITシステム活用を通じた実行に明確に分かれています。 戦略コンサルタントは、新規事業の立ち上げや市場ポジショニングといった経営の根幹に関わる、いわば企業の「頭脳」を担います。短期間で集中的に戦略の方向性を決定し、経営層への提案を行うことが主な仕事です。 一方、ITコンサルタントは、策定された戦略を具体的なITシステムの設計と導入に落とし込み、開発プロジェクトの予算やスケジュールの管理を通じて「実行」を担います。特に2023年以降、デジタルトランスフォーメーション(DX)の深化に伴い、ITコンサルタントは技術知見を戦略の最上流へフィードバックする、極めて重要な役割を担うようになっています。 年収水準を見ると、両職種とも高度なスキルと経験が求められるため、一般的な業界水準を大きく以上に上回ります。特に、ITコンサルタントはDX需要の高まりを背景に、技術経験を持つエンジニアだけでなく、ポテンシャルを評価された未経験者の採用も積極化しており、幅広いキャリア可能性が開かれています。 今日のコンサルティング業界が求める人材は、単なる戦略家や技術者ではなくなっています。DXの推進には、「戦略をITで実現するスキル」が必要不可欠であり、この複合的なスキルセットこそが、両コンサルタントが進化している方向性を示しているのです。 🔗未経験からITコンサル、システムコンサルへの転職は可能?|成功するためのネットワーキング コンサルティング業界の構造と現代的役割分担 1. コンサルティングファームの分類と戦略・ITの領域 コンサルティングファームは、その提供サービス領域に応じて分類され、転職を検討される方は、まず各会社の得意領域を把握することが重要です。 戦略コンサルティングファーム: ベイン・アンド・カンパニーやA.T.カーニー、ローランド・ベルガーのような大手ファーム一覧に代表され、主に事業戦略の立案、新規事業計画、市場ポジショニングといった経営の根幹に関わる戦略立案にフォーカスします。 総合コンサルティングファーム: IT、業務プロセス、戦略、組織といった幅広い領域をカバーし、大規模な企業変革プロジェクトを一気通貫で支援します。 ITコンサルティングファームおよびブティックファーム: IT戦略策定からシステム導入支援、開発プロジェクト管理まで、特定のIT技術を活用した業務変革を専門とします。   2. 「頭脳(戦略)」と「実行(IT戦略)」の構造的対比 従来のコンサルティングの構造は、戦略が「頭脳」、ITが「実行」と役割分担されてきました。 戦略コンサル(頭脳)は、企業の「大局的な視点」に立ち、クライアントの経営の未来を描き、新規市場参入戦略など、企業の未来を左右する意思決定に関与します。 一方、ITコンサル(実行)は、策定された戦略を、具体的にシステムの観点から実現します。経営課題の改善策の提案に加え、ITシステムの選定・導入、開発プロジェクトの予算やスケジュールの管理も担当します。 しかし、2023年以降の市場動向を見ると、この境界線は薄れつつあります。DXが企業経営の核心を占めるようになり、戦略の立案とITの実行は分断できなくなりました。その結果、戦略コンサルティングファームもオペレーション改善や実行支援まで深く入り込む企業が出てきており、これはクライアントニーズが「ワンストップサービス」へと移行していることを明確に示しています。コンサルタントに求められるスキルセットは、より複合化していると言えます。 戦略コンサルタント:経営の「最上流」を担う役割と業務 1. 戦略コンサルの役割、仕事内容、およびプロジェクトの特徴 戦略コンサルタントの仕事は、企業が持続的な成長を実現するための根幹となる戦略を立案し、実行を支援することです。具体的な業務一覧には、経営課題の分析、経営戦略の策定、業務改善(BPR)の推進、財務分析・財務計画の策定などが含まれます。 彼らが関与する深さは極めて深く、クライアントの経営層と二人三脚で企業課題の解決に向き合い、「未来を描く」プロフェッショナルといえます。 プロジェクトのスタイルには特徴があり、短期間かつ少人数のチーム制を採用しているファームが多くあります。このスタイルにより、仮説構築→仮説検証→分析というサイクルを高速で繰り返し、迅速な意思決定を促すことが可能です。 2. 戦略コンサルタントに必要とされる思考力とスキル 戦略コンサルタントとして活躍するためには、専門的な知識や極めて高い能力が求められます。 最も必要とされるスキルは、論理的思考力や分析力です。不確実性の高い市場環境中で、複雑な経営課題を構造的に分解し、データに基づいた実現可能性の高い提案を行うためには、これらのスキルが不可欠です。また、マクロ経済や財務知識といった経営の多角的な側面に精通していることも求められます。 さらに、高度な分析力以上に重要なのは、不確実な未来に対して経営層を説得し、合意形成を導くリーダーシップと信頼獲得能力です。戦略は常に未来への賭けであり、データだけでは解決できない意思決定を伴います。クライアントの成功にコミットする強い理念を持ち、少人数のプロジェクトで経営層に直接提案する仕事の性質上、高度なスキルに加え、人間的なサポート力と影響力が決定的に必要とされる職種なのです。 ITコンサルタント:変革を支えるIT戦略の設計と開発 1. ITコンサルの役割、業務内容、およびSEとの違い ITコンサルタントは、クライアント企業の業務効率化や経営課題をITシステムを活用して解決に導く専門家です。彼らの仕事は、経営戦略の策定からシステム導入、業務改善まで、ITの視点から企業の変革をサポートすることです。 具体的な業務には、IT戦略の策定、システム選定、導入計画の立案、そしてプロジェクト全体の管理(進捗、予算、品質)が含まれます。 この職種をエンジニアの方々が目指す際に特に理解すべき点は、SE(システムエンジニア)との違いです。SEは主にシステム要件定義以下の工程、すなわち基本設計、詳細設計、開発、テスト設計を担当します。一方、ITコンサルタントは、SEが関わるシステム要件定義より上流の工程、具体的には経営課題のヒアリング、業務プロセス分析、IT戦略提案を担当します。   2. DXとAIが求めるITコンサルタントの進化 2023年以降、ITコンサルタントの市場価値はDXの深化とともに飛躍的に高まっています。ITコンサルタントは、次期デジタル構想のグランドデザインからシステム構築PMOまで、DX戦略の実行を牽引する中心的な人材です。 この役割を果たすため、ITコンサルタントには幅広い知識が必要とされます。クライアントの課題を把握するためには、システム開発、ハードウェア、アプリケーション、ネットワークなどのITに関する深い知見が不可欠です。 さらに、2024年以降の業界の主要テーマとして、生成AIが挙げられます。ITコンサルタントは、生成AIなどの次世代技術の活用を前提とした業務自動化やデータ活用の提案領域で活躍しており、技術トレンドの調査・分析を通じて最新の知見をクライアントに提供する必要があります。 ITコンサルタントの市場価値は、エンジニアとしての技術的知見の深さ(Deep Skill)と、経営課題解決のための俯瞰力(Wide Scope)のハイブリッドによって決定されます。単なる開発技術を持つ方ではなく、特定の業務領域に特化した経験(例:SCMやセキュリティ)を持ちつつ、経営層へ提案できるスキルを持つ方が、高年収以上の求人で採用されやすい傾向が見られます。 役割と業務の多角的な比較分析:「頭脳VS実行」の深掘り 戦略コンサルタントとITコンサルタントの役割と業務は重複する領域もありますが、その仕事の性質には根本的な違いが存在します。 Strategy ConsultantとIT Consultantの役割・業務比較(2023年以降) 両職種の真の違いは「時間軸」にあると言えます。 戦略コンサルのプロジェクトは、短期間で集中的に実施され、即座の意思決定を促すことを目標とします。そのため、成果は「方向性の決定」という短期的な未来に焦点を当てます。 一方、ITコンサルの仕事は、IT戦略の設計からシステム導入、効果測定まで長期にわたります。この長期的な関与は、クライアントに深く常駐することもあり、中長期的な「変革の定着」を追求します。この時間の長さの違いが、ITコンサルタントに求められる厳格なプロジェクト****管理能力と、現場への変革を浸透させる実行スキルの必要性を規定しています。 キャリアパスと報酬:成功へのロードマップ 1. 職位と年収水準の詳細比較 コンサルタントのキャリアは、明確な階層構造を持ち、高い年収水準が特徴です。昇進には成果やリーダーシップ、管理力が評価され、仕事の責任範囲が広がるにつれて求められる能力も変化します。 ITコンサルタントの職位別年収目安(2023年以降) この年収レンジはITコンサルタントの目安ですが、戦略コンサルタントも同様の階層構造を持ち、一般的に初期フェーズではさらに高い年収が設定されるケースもあります。 コンサルタント職種は高年収を保証するだけでなく、「キャリアの高速道路」として機能します。わずか数年でマネージャー職種に昇進できるスピード感は、一般の事業会社では得難い経験です。短期間で複数のプロジェクトとクライアントの経営層と関わる経験は、どの業界においても通用する普遍的なスキルと管理能力を証明するため、転職市場で極めて高い求人価値を生み出すのです。   2. コンサル卒業後の幅広いキャリア可能性 コンサルタントとしての経験は、その後のキャリアに幅広い可能性をもたらします。 戦略コンサル卒業後: 経営最上流の経験を生かし、事業会社の経営企画部門や役員、M&A・PEファンドへの転職、または起業といったキャリアが開けます。 ITコンサル卒業後: 技術と管理スキルを活用し、事業会社のCTO(最高技術責任者)やCIO(最高情報責任者)、IT管理部門の責任者を目指す方が多く見られます。また、専門性の高さを生かしてIT領域に特化したフリーランスコンサルタントとして独立する道もあります。 転職成功のための戦略:経験別アプローチ 1. 未経験からの応募戦略とポテンシャル採用 2023年以降、コンサルティング業界は人材需要の高まりから、20代を中心としたポテンシャル採用を強化しています。 未経験者への求人では、実務経験以上に、柔軟な思考力、学習意欲、高いコミュニケーション力、地頭の良さが評価されます。 応募の際には、前職で培った課題解決能力や、特定の業務業界知識を、コンサルタントとしてどのように活用し、クライアントに提案できるかを具体的にアピールすることが重要です。   2. エンジニア経験者の方のITコンサルへの道 ITコンサルへの転職は、エンジニアの方にとって最も経験を生かしやすいキャリアパスの一つです。特に、システム開発における上流工程やPMO(プロジェクト管理オフィス)経験は強く評価されます。 活用できるスキルとしては、システム設計の深い理解、技術トレンドの知識、そしてプロジェクト内の進捗管理スキルなどが直接的に仕事に役立ちます。技術的な強みと経営層への提案力を組み合わせることで、DX戦略の推進者として高い市場価値を得る可能性があります。   3. 事業会社での経験者の方の戦略・総合コンサルへの道 戦略コンサルや総合系コンサルティングファームでは、特定の業界における深い業務経験や経営企画、管理業務の経験を持つ方が求められます。 重要なアピールポイントは、自身の経験を単なる業務****一覧としてではなく、企業全体を俯瞰し、どのような課題を解決し、成果を上げたかを言語化し、構造的に提案するスキルです。戦略コンサルティングの独特なケース面接対策を通じて、この論理構造化能力を磨く必要があります。   4. 専門的な転職サポートの必要性 複雑な業界構造、多岐にわたる求人職種、そして独特なケース面接対策を乗り越えるには、専門知識を持つ人材支援会社のサポートが不可欠です。エージェントからの紹介を通じて、詳細な仕事内容や企業文化を把握し、ミスマッチを防ぐことが、高年収での転職成功の鍵となります。 2024年以降の市場トレンド:DX、AI、そして新たなコンサルティングの定義 1.DXの深化とコンサルティングの境界線の消失 DXは依然としてコンサルティング業界の最大の成長領域であり、その深化は戦略とITの境界線を曖昧にしています。例えば、株式会社フューチャーのような企業群は、ITコンサルティングをコア事業としつつ、DX戦略コンサルタントとして、戦略策定から実行まで一気通貫で支援しています。 この潮流は、「戦略」がIT実行の理解なしに成り立たなくなり、「IT」が戦略の最上流に位置付けられる、新たなコンサルティングの定義を生み出しています。現代では、戦略の方向性がITシステムの可能性に左右されることが増えているためです。   2. AIの活用がもたらす競争構造の変化 2024年以降、生成AIは業界の重要テーマとなっています。大手コンサルティングファームと新興ファームの競争は激化しており、競争力の鍵はAI技術をいかに迅速かつ深く活用できるかにかかっています。この変化は、ITへの深い興味とスキルを持つ方にとって、新たな可能性を拓き、高年収求人への応募機会を増やしています。 戦略コンサルとITコンサルの双方に求められるスキルが急速に複合化している現代において、自身のキャリアを成功させる鍵は、「どちらの職種を選ぶか」ではなく、「戦略とITのどちらを軸に複合化スキルを構築するか」という長期的な戦略立案にあると言えます。IT経験を持つ方は経営知識を、戦略経験を持つ方はIT知見を深めることで、年収2,000万円以上のパートナー職種への道筋が見えてきます。 コンサル業界へのキャリアチェンジを検討されている方は、🔗コンサルティングファーム特化転職エージェントのbloom株式会社にお問い合わせください。 ・ITや戦略、業務設計などの経験を活かしたい方 ・キャリアアップ・年収アップを目指したい方 ・未経験だけど思考力・成長意欲で勝負したい方 以下より完全無料相談のお問い合わせ可能です。 🔗–お問い合わせ– 参考URL 経営コンサルタントとは?仕事内容や年収、必要なスキル・資格を解説 戦略コンサルとは?業務内容、年収、働き方、必要なスキルから転職のリアルまで徹底解説! | 採用マイスター | 株式会社プロフェッショナルバンク 【徹底解説】戦略系コンサルティングの特徴とは | 経営コンサル採用 船井総研 ITコンサルタントとは?仕事内容や必要なスキル・年収を紹介 ITコンサルタントの種類!仕事内容や年収、必要なスキルや資格も解説 DX戦略コンサルタント / フューチャー株式会社 ITコンサルタントのキャリアパスを解説|昇進ルートや設計の考え方を紹介 | マイビジョン 未経験からコンサル転職は可能?成功への道を逆算するポイントとは - KOTORA JOURNAL AI・DX・SDGs時代を牽引するコンサル業界カオスマップ2024とは? - KOTORA JOURNAL 2024年 コンサルティングファーム ランキング 【2025年最新版】コンサルティングファームリスト。最新ランキングもご紹介!入社難易度の真相も解説。 | ハイクラス転職のフォルトナ ●監修者 bloom株式会社 代表取締役 林 栄吾 慶應義塾大学を卒業後、株式会社ベイカレント・コンサルティングに入社。 事業戦略の策定・実行支援を中心としたコンサルティング業務に従事。 同社ではアカウントセールスマネージャーとして新規顧客開拓、メンバー育成を担う傍ら、採用責任者・人事責任者を歴任し、戦略コンサルティングと人事・採用の両面で豊富な実績を持つ。 独立後はbloom株式会社を設立。代表取締役として、コンサルティングと人事で培った知見を基に、不動産業および人材紹介業を統括している。

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    「技術」から「戦略」へ。データサイエンティスト/AIエンジニアがITコンサルタントに転職する理由と、そこで開花する真の価値

    サマリー データサイエンティストやAIエンジニアが持つ高度な「技術」は、現代の「企業」活動において不可欠なものとなっています。しかし、その専門性が組織の壁や役割の限定によって、ビジネスへの直接的なインパクトに結びつきにくいという課題も存在します。本記事では、この「技術」と「経営」の間のギャップを埋めるキャリアパスとして、ITコンサルタントへの転職を掘り下げます。単なる「データ分析」の実行者から、企業の根幹にある「課題」を定義し、「データ」を武器に「ビジネス」変革の設計図を描く戦略家へ。このキャリアシフトがなぜ今多くの専門家にとって魅力的なのか、その理由と、そこで開花する真の価値について、具体的な「事例」を交えながら解説していきます。 序章:「技術の深化」の先にある壁——データ活用の最前線で生まれる葛藤 現代のビジネス「環境」において、データサイエンティストやAIエンジニアは、間違いなく最も「必要」とされる専門職の一つです。ビッグ「データ」市場の拡大に伴い、統計「的」な「分析」や機械学習モデルの「構築」、そして「ai」の実装スキルは、企業の競争力を左右する重要な要素となりました。多くの「企業」がDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する中で、その中核を担う人材として、彼らへの期待は高まるばかりです。 しかし、その専門性の高さとは裏腹に、多くの技術者がキャリアの壁に直面しています。それは、「分析」と「ビジネスインパクト」の間に存在する深い溝です。「データ分析」の結果を報告し、ビジネス改善案を提案するところまでが仕事だと定義されながらも、実際にはあらかじめ設定された問いに答える役割に留まってしまうケースが少なくありません。技術的にどれほど優れたモデルを「構築」しても、それが事業戦略や具体的な「業務」「プロセス」に組み込まれなければ、その価値は限定的なものになってしまいます。 この問題の根底には、多くの日本「企業」が抱える構造的な「課題」があります。「データはある、ツールもある。しかし何に使えばいいか解らない」という状況です。つまり、データを「活用」するための戦略や目的設定が曖昧なまま、技術的な実装だけが先行してしまうのです。結果として、データサイエンティストの仕事は、経営層が意思「判断」を行うための参考「情報」を提供するに留まり、変革の主導権を握るまでには至りません。 この状況は、専門家自身の葛藤を生み出します。当初は「データから何がわかるか(What)」「どうやってモデルを作るか(How)」という技術的な探求にやりがいを感じていたとしても、キャリアを重ねるにつれて「なぜこの分析が必要なのか(Why)」「この「結果」をどう事業に活かすべきか(So What)」という、より本質的な問いに突き動かされるようになります。技術の専門家としてだけでなく、ビジネス上の「課題」を解決する当事者として貢献したいという強い想いが芽生えるのは、自然な成長の証と言えるでしょう。ITコンサルタントへの道は、まさにその想いを「実現」するための、次なるフロンティアなのです。 ITコンサルタントが見る景色:「分析」から「変革の設計図」へ データサイエンティストが「データ」を起点に思考を始めるのに対し、ITコンサルタント、特にDXコンサルタントは「顧客の経営課題」をすべての起点とします。彼らの役割は、単に技術的なソリューションを「提供」することではなく、デジタル技術を駆使して「ビジネス」そのものを変革し、新たな価値を創造することにあります。 コンサルタントの仕事の「プロセス」は、まず「顧客」が抱える問題の本質を深く「理解」することから始まります。これは「提案フェーズ」と呼ばれ、経営層へのヒアリング、現場の「業務」フローの分析、市場調査などを通じて、現状の可視化と「課題」の特定を「行い」ます。この段階では、データは数ある「情報」源の一つに過ぎません。重要なのは、企業のビジネスモデルや組織文化までをも含めた全体像を捉え、どこに変革の「可能性」があるのかを見極めることです。 そして、解くべき「課題」が明確に定義されて初めて、具体的な解決策の設計に移ります。ここで「データ分析」や「ai」、「システム」「導入」といった技術が、戦略を実現するための強力な「ツール」として登場します。コンサルタントは、これらの技術をどのように組み合わせ、人や組織、業務「プロセス」と統合すれば最大の効果を発揮できるかを考え抜き、変革のための包括的な設計図を描き上げます。 この役割の最も特徴的な点は、単独の専門家としてではなく、「オーケストラの指揮者」として機能する点にあります。プロジェクトを成功に導くためには、クライアント企業の経営層や現場担当者、技術専門家、外部ベンダーなど、多様なステークホルダーとの緊密な「連携」が不可欠です。それぞれの立場や利害を調整し、一つのゴールに向かってチームをまとめ上げていく。そこでは、技術的な知見とビジネスへの深い「理解」を繋ぐ「翻訳者」としての役割が求められます。 このように、コンサルタントの視点は常に「ビジネスの成功」という最終ゴールに固定されています。彼らにとっての成功とは、精度の高いモデルを「構築」することではなく、そのモデルを「活用」してクライアントの売上や顧客満足度を「向上」させることなのです。この視点の転換こそが、技術者が戦略家へと進化する上での最大の鍵となります。 🔗「AIエンジニア不要論」は本当か? AIの進化がもたらす変化と、エンジニアが次に目指すべきキャリアパス あなたの「技術」が「戦略」に変わる瞬間——コンサルタントとして開花する真の価値 ITコンサルタントのフィールドでは、データサイエンティストやAIエンジニアが培ってきた専門「技術」が、単なる分析スキルから企業の未来を左右する「戦略的資産」へと昇華します。その価値が最も発揮されるのは、技術的なアウトプットが具体的なビジネス変革に結びついた瞬間です。ここでは、二つの代表的な「事例」を通して、その変革のダイナミズムを「紹介」します。   事例1:製造業におけるDX支援 ある大手製造業が、生産性の低下とコスト増という深刻な「課題」に直面していたとします。データサイエンティストとしての専門性を活かせば、工場内のIoTセンサーから得られる膨大な「データ」を「処理」し、設備の故障を予知するAIモデルや、画像認識による品質検査の自動化「システム」を「構築」することが「可能」です。 しかし、ITコンサルタントの役割はここで終わりません。彼らは、これらの技術的な要素を、より大きな「スマートファクトリー」という経営戦略の中に位置づけます。単に予測モデルを「提供」するのではなく、そのモデルを「活用」するための新しいメンテナンス「プロセス」を設計し、現場作業員向けのトレーニングプログラムを企画し、経営層がリアルタイムで生産状況を「判断」できるダッシュボードを「導入」します。例えば、パナソニックコネクト社では、社内業務を効率化する「AIアシスタント」を導入し、1年間で全社員の労働時間を18.6万時間も削減したという「例」があります。これは、コーディング前のリサーチやアンケート「分析」といった定型「業務」をAIに任せることで、「人間」がより付加価値の高い戦略的な業務に集中できるようになった好例です。コンサルタントが描くのは、技術の導入計画だけでなく、それによって生まれる持続的な生産性「向上」と競争力強化のシナリオなのです。   事例2:小売・金融業界の顧客体験変革 小売業界では顧客ロイヤリティの「向上」が、金融業界では融資審査プロセスの迅速化が、それぞれ喫緊の「経営」「課題」となっています。データサイエンティストは、購買履歴や行動「データ」を「分析」して精緻な顧客セグメンテーションを行ったり、機械学習を用いて高度なリスク評価モデルを「構築」したりすることができます。 ITコンサルタントは、これらの分析「結果」を起点に、既存のビジネスモデルそのものを再発明するような大胆な提案を「行い」ます。小売「企業」に対しては、オンラインとオフラインを融合させたパーソナライズドマーケティング戦略を策定し、全く新しい顧客体験を創出します。金融機関に対しては、AIを活用した融資審査の完全自動化「システム」を提案し、これまで数週間かかっていた審査時間を数時間に短縮することで、圧倒的な競争優位性を「実現」します。実際に、セブンイレブンでは、SNSのトレンドや販売「データ」を生成「ai」で「分析」し、商品企画にかかる期間を最大10分の1に短縮する取り組みを進めています。これにより、消費者のニーズに驚異的なスピードで「対応」することが「可能」になります。 これらの「事例」が示すように、コンサルタントの真価は、技術的な「可能性」を具体的な事業価値、すなわちROI(投資収益率)に変換する能力にあります。データサイエンティストが持つ「データ」に基づいた客観的な洞察力は、こうした戦略的な提案に揺るぎない説得力を与えるための、最も重要な「基盤」となるのです。 新たなキャリアで成功を掴むために——求められるスキルセットとマインドセット データサイエンティストやAIエンジニアからITコンサルタントへの転身は、これまでのスキルを捨てるのではなく、新たなスキルを積み重ねて進化させることを意味します。成功を掴むためには、強固な技術的「基盤」の上に、ビジネスとコミュニケーションの能力を意識的に「構築」していく「必要」があります。 まず、土台となるのは言うまでもなく技術力です。PythonやR、SQLといった言語での「データ処理」や分析能力、機械学習の深い「理解」は、コンサルタントとしても強力な武器であり続けます。近年では、AWSやGCPといったクラウドプラットフォーム上での開発・運用経験も、スケーラブルなソリューションを設計する上で不可欠なスキルとなっています。 しかし、最も重要な成長領域は「ビジネスへの理解力」です。これは、単に担当業界の知識を持つということではありません。企業のビジネスモデル、収益構造、業務「プロセス」を深く「理解」し、データや数字の裏にある「経営」「課題」そのものを発見する能力、すなわち「課題発見能力」が求められます。分析「結果」から「だから何が言えるのか」「ビジネスとして次の一手はどうすべきか」を論理的に導き出し、戦略として提案する力が、コンサルタントとしての価値を決定づけます。 そして、その戦略を「実現」するために不可欠なのが、卓越した「コミュニケーション能力」です。複雑な技術や分析「結果」を、経営層のような技術の専門家ではない相手にも分かりやすく、かつ説得力を持って伝えるプレゼンテーション能力。そして、部門間の利害を調整し、プロジェクトを円滑に進めるためのファシリテーション能力。これらは、クライアントとの信頼関係を「構築」し、変革の実行力を担保するための生命線です。 このキャリアシフトで求められるスキルの変化を、以下の表にまとめました。自身の現在地を客観的に把握し、次のステップを考える上での参考にしてください。 最終的に、コンサルタントには常に仮説を持ち、主体的に行動するマインドセットが求められます。指示を待つのではなく、自ら「課題」を見つけ出し、クライアントをリードして解決へと導く。その強い当事者意識こそが、この挑戦的なキャリアで成功するための原動力となるでしょう。 結論:データサイエンティスト/AIエンジニアの次なるフロンティア 「技術」から「戦略」へ。このキャリアの旅は、データサイエンティストやAIエンジニアが培ってきた専門性を捨てるのではなく、それをより広大でインパクトの大きな舞台で解き放つための進化の道程です。それは、自身の持つ「データ」と「ai」に関する深い知見を、個別の分析テーマから「企業」全体の経営戦略という大きなキャンバスへと展開していくプロセスに他なりません。 「多く」の「企業」が直面する「データはあるが、どう活用すればよいかわからない」という「ラストマイル問題」。ITコンサルタントという役割は、まさにこの問題を解決するために存在します。あなたは、データの「可能性」とビジネスの「結果」とを繋ぐ架け橋となり、分析者としてだけでなく、変革の主導者としてプロジェクトを牽引していくことになります。 もしあなたが、単に答えを出すだけでなく、解くべき問いそのものを定義したいと願い、自らの仕事がもたらす価値を、事業の成長という形で確かに実感したいと考えるならば、ITコンサルタントへの道は、あなたの「可能性」を最大限に開花させる次なるフロンティアとなるはずです。それは挑戦に満ちた道ですが、そこで得られる経験と達成感は、計り知れないものがあるでしょう。 ​​コンサル業界へのキャリアチェンジを検討されている方は、🔗コンサルティングファーム特化転職エージェントのbloom株式会社にお問い合わせください。 ・ITや戦略、業務設計などの経験を活かしたい方 ・キャリアアップ・年収アップを目指したい方 ・未経験だけど思考力・成長意欲で勝負したい方 以下より完全無料相談のお問い合わせ可能です。 🔗–お問い合わせ– 参考URL Data of Data Scientist シリーズ vol.66『60%-日本のデータサイエンティストが生成AIを業務で利用している割合』 Data of Data Scientist シリーズ vol.60『67% - データ収集を得意とするデータサイエティストの割合』 データサイエンティストの将来性ー10年後はどうなる? データ利活用コンサルとは?データ利活用コンサルタントの役割と重要性 データ分析コンサルタントとは?仕事内容や必要なスキルを解説 | AIdrops データコンサルタントの仕事内容とは?年収や将来性・資格を紹介 | エスタイルAIメディア データサイエンティストが活躍する「コンサル業界」の舞台裏とは? - KOTORA JOURNAL コンサルタント型データアナリストとは?エンジニア型との違いをご紹介! - Aidiotプラス データ活用サイクルの構築に向けて ─ IT部門に求められる役割─ 【2024年最新】AI活用事例35選!業界・目的別の成功例を紹介 AIコンサルティングの導入事例20選|業務効率化50%達成企業の成功ポイント https://note.com/ark_consulting/n/ncb46a78a6e31 生成AI(Generative AI)コンサルティングサービス | PwC Japanグループ 2024最新!AI開発会社30選|活用メリットやデメリットも解説 【2024年最新】AIのビジネスへの活用事例25選を業界別に紹介 - AI総研 データサイエンティストの仕事内容は?具体的な事例も紹介 企業のデータ活用が進まない原因 データサイエンティストは何ができる?企業での役割や育成方法などを解説 データサイエンティストにとっては「技術」も「課題解決」も等しく重要 データサイエンティストがビジネス職寄りの仕事をやってみて感じたこと - RAKSUL TechBlog データサイエンティストの未来:今後10年間で何が変わる? - KOTORA JOURNAL DXコンサルティング活用ガイド!選び方のポイントや注意点を解説 | 記事一覧 | 法人のお客さま | PERSOL(パーソル)グループ 【DXコンサルタントとは】転職に必要なスキルや資格は?年収やキャリアパスは? 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    経営コンサルティングファーム会社への転職成功事例レポート|Kさん(56歳)男性

    前職:外資系コンサルティングファーム 転職後:経営コンサルティングファーム Kさん(56歳)男性 年収の変動 前職:1600万円 転職後:1440万円 2ヶ月で実現した、戦略領域への軸足シフト Kさんとの最初の出会いは、ご本人がご自身のキャリアの集大成として「より経営に近い場所で力を発揮したい」と強く願っていたタイミングでした。ITコンサルタントとして長年の実績を持ち、特に前職時代には28年にわたり技術畑で先端領域を牽引されてきた方です。 その後、外資系ファームを経て、次なる一手として選ばれたのが、経営戦略とDX実行を融合させた独立系の成長中コンサルティングファームでした。応募から内定まではわずか2ヶ月。3社のみの応募で、見事ご自身のビジョンにマッチした転職を実現されました。 🔗マネジメントコンサルティング会社 への転職成功事例|Nさん(31歳)男性 経営に関わる環境を求めて Kさんが転職先に求めた条件は、明確でした。 「これまで培ってきたITの知見をベースに、経営という高い視座から企業変革に携わりたい」 ご紹介したファームは、戦略コンサルタント出身の代表が率いる少数精鋭の独立系ファームで、マッキンゼー流の戦略思考と、買収したIT企業の技術力を融合した「最先端DX」を強みにしていました。 経営に関わるポジションであること、そしてご本人の知見をダイレクトに活かせる事業ドメインであることが、決め手となりました。 プレゼンテーションを通じて「未来の経営メンバー」としての存在感を伝える 今回の選考で特徴的だったのは、最終面接がプレゼン形式であった点です。 ご本人の豊富な経験を、ファームのビジョンとどう結びつけて語れるか。私たちエージェントはこの点に注目し、3回にわたるプレゼン資料のブラッシュアップ支援を行いました。 結果的に、プレゼン本番では、候補者としての資質だけでなく、「将来の経営メンバー」としての可能性を面接官にしっかりと届けることができたと感じています。 転職成功の要因と、これからのヒント 今回の転職成功の鍵は、以下の2点に集約されると思います。 「これまでの経験が、次の環境でどう活きるか」を言語化できたこと 「将来どんな役割を担いたいか」を、相手のビジョンと重ねて説明できたこと 特にKさんは、前職時代に手がけた大型案件の知見を、転職先でも即戦力として活かせることが明確だったため、候補者としての説得力が非常に強く、それが評価につながりました。 経営参画を見据えたシニア層の転職では「相互のビジョンの一致」が重要 今後、Kさんのように、専門領域に加え経営視点を持つベテラン人材が、新興系ファームの「経営幹部候補」として採用されるケースはますます増えていくと考えられます。 とはいえ、ポジションが経営寄りであるほど、企業側は候補者の「将来をどう描いているか」を重視します。そのため、候補者自身が明確なキャリアビジョンを持ち、それを企業の方向性とどう重ねられるかを整理する必要があります。 私たちエージェントは、そうした言語化やプレゼンの準備を共に行うパートナーとして、単なる求人紹介以上の価値を提供できると考えています。 最後に ― コンサル業界への転職をお考えの皆さまへ Kさんの事例は、キャリア後半でも遅すぎることは決してないという好例です。これまでの経験が、まったく新しい未来のための資産になる。そのためには、自分自身を深く掘り下げ、次のステージでどう輝くかを描くことが何より大切です。 私たちは、コンサルティング業界を知り尽くしたプロとして、あなたの次の一歩に伴走いたします。 ご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。 コンサル業界へのキャリアチェンジを検討されている方は、🔗コンサルティングファーム特化転職エージェントのbloom株式会社にお問い合わせください。 ・ITや戦略、業務設計などの経験を活かしたい方 ・キャリアアップ・年収アップを目指したい方 ・未経験だけど思考力・成長意欲で勝負したい方 以下より完全無料相談のお問い合わせ可能です。 🔗– お問い合わせ –

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    総合コンサルティング会社へ転職成功事例|中国国籍Nさん(28)男性

    国公立大学院を卒業後、東証プライム上場のDX支援企業を経て、総合コンサルティング会社へ転職されたNさん(28歳・男性)の成功事例をご紹介いたします。 前職:東証P上場のDX支援企業 転職後:総合コンサルティング会社 Nさん(28歳)男性 中国国籍 日本語能力試験N1取得   年収の変動 ・前職:380万円 ・転職後:420万円 🔗マネジメントコンサルティング会社 への転職成功事例|Nさん(31歳)男性 初回面談の内容 初回の面談では、まずNさんが転職を希望される理由や背景を丁寧に伺いました。 Nさんは「今の職場ではキャリアの成長に限界を感じており、さらなるスキル向上や業務の幅を広げたい」という明確な想いをお持ちでした。次のステップに進むためには環境を変える必要がある、と強く感じていらっしゃいました。 応募企業数と選考状況 Nさんは合計5社にご応募され、2社の面接を受けられました。限られた企業数に絞り込み、しっかりと対策されたことが功を奏したと思います。 転職で重視していたポイント Nさんが重視されていたのは、成長機会の多さと業務の多様性でした。 また、企業文化やチームとの相性、自身のキャリアアップを後押ししてくれる環境も選定基準のひとつでした。 総合コンサルティング会社を選んだ理由 Nさんは前職でデータ分析の経験を積まれていましたが、もっと幅広い業界の課題解決に携わりたいとの想いから、総合コンサルティング会社を選ばれました。 経営改善や事業戦略といった領域でより多くの企業にインパクトを与えたいという志向がマッチし、またコンサルタントとしてのスキル・キャリアをさらに発展させられると感じたことが決め手となりました。 前職経験とその活かし方 前職では、データ分析、可視化業務、機械学習モデルの構築、通販サイト広告の改善やUXテストなどを担当されていました。 これらの経験は、コンサルティング会社での経営課題の解決や提案の場面で大いに活きると考えています。 転職活動中の不安とその解消法 Nさんは、特に「新しい業界でやっていけるのか」という不安を抱えていらっしゃいました。 そこで、私たちのサポートのもと、事前のリサーチや面接対策を徹底的に行い、自己のスキルを言語化することで不安を払拭されました。 キャリアパスの設計 キャリアパスについては、まずはデータ分析の経験を活かしながらエンジニアリングの知見も深め、その後はコンサルタントとして実績を積み、業界特化型の専門家やマネジメントポジションを目指すという設計をご提案しました。 転職成功の理由と心がけるべきこと Nさんの転職成功の理由は、自己分析をしっかり行い、自分の強みやスキルを明確にできたことにあります。 また、面接準備を通じて「何が企業に響くのか」を意識し、自信を持って自身の経験を語れるようになった点も大きかったです。 転職活動においては、企業の求めることを的確に把握し、準備を怠らないことが重要だと改めて感じました。 実施したサポート内容 私たちからは、まず職務経歴書の添削・ブラッシュアップを行い、さらに一次・最終の前に2回の模擬面接を実施しました。 ケース面接対策も含め、Nさんが本番でしっかり力を発揮できるようにサポートさせていただきました。 今後増えるキャリアチェンジと読者へのメッセージ Nさんのような、異業界へのキャリアチェンジを目指す方は今後も増えると考えています。 業界知識が不足していても、前職での経験や強みをどのように活かすかをしっかり言語化することで、転職の可能性は大きく広がります。 焦らず、自分に合った企業を見極め、準備を万全にして臨むことが転職成功の鍵です。これからチャレンジされる方も、ぜひご自身の可能性を信じて一歩踏み出してみてください。 マネジメントへの熱意を持ちながらも次のステップに迷われている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度コンサル特化エージェントbloom株式会社へご相談いただければと思います。 ITや戦略、業務設計などの経験を活かしたい方 キャリアアップ・年収アップを目指したい方 未経験だけど思考力・成長意欲で勝負したい方 以下より完全無料相談のお問い合わせ可能です。 🔗– お問い合わせ –

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    マネジメントコンサルティング会社 への転職成功事例|Nさん(31歳)男性

    前職:大手通信キャリア会社 転職後:マネジメントコンサルティング会社  Nさん(31歳)男性 年収の変動 ・前職:650万円 ・転職後:750万円+サインアップボーナス100万円 🔗電気通信事業者からマネジメントコンサルティング会社への転職成功事例 前職と転職後の変化 Nさん(31歳・男性)は、大手通信キャリアにて情報システム担当やPMO(Project Management Office:プロジェクト・マネジメント・オフィスの略で、企業や組織において、プロジェクトを円滑に進めるための支援を行う部署や体制のこと)としてご活躍されていました。 転職活動期間 転職活動期間は、わずか1か月というスピード感でした。 初回面談の内容 初回面談では、Nさんのこれまでのご経歴や意思決定の背景について深く伺いました。海外大学ご卒業後、飲食系大手企業への就職を経て、大手通信会社へとキャリアを歩まれたNさん。その転職の背景や、現職での業務内容、さらには今回の転職理由に至るまで丁寧にお話しいただきました。 応募企業数と重視したポイント Nさんがご応募された企業は4社。転職においては「マネジメントに対する熱い思いを体現できる環境」を最重要視されていました。 転職理由 大手通信キャリアでPMO業務に従事される中で、マネジメントへの熱意が高まったとのことです。ご自身の介在価値をより発揮できる場を求めて、マネジメントコンサルティング会社への転職を志望されました。 前職の経験の活かし方 前職では情報システム系の担当者、またPMOとしてプロジェクト推進に関わってこられた経験が、コンサルティング領域でも強みとして活かせると考えておりました。 転職活動中の不安とその解消 Nさんは、面接に対して不安をお持ちでした。ご自身の素晴らしくユニークな経歴を端的に伝えることに課題を感じていらっしゃったため、面接対策を3回以上実施し、さらに本番直前にはウォーミングアップ面談も行いました。その結果、平常心と自信を持って本番に臨んでいただくことができました。 キャリアパス設計 「できること」と「やりたいこと」をしっかりと言語化し、それらを総合的に踏まえた上で最適な企業をご提案しました。さらに、10年単位でのキャリア観を見据え、将来的なギャップや違和感が生じないかを確認しながら設計しました。 転職成功の理由とアドバイス 成功の理由は、ご本人の熱意を企業側に適切にお伝えできたことに尽きます。転職活動では「やりたいこと」「できること」をしっかり言語化し、ロジックと感情の両面から「この企業に入りたい」と思える会社を見つけることが大切です。そのためにも、エージェントには素直な気持ちやお考えを共有いただくことが重要だと考えています。 提供したサポート内容 レジュメ添削 面接対策(3回以上) 企業の人事担当者との密な連携 これらのサポートを通じ、Nさんの強みがしっかり伝わるよう伴走させていただきました。 今後の展望とメッセージ Nさんに内定をお伝えした瞬間は、エージェントとしても非常に感慨深いものでした。このようなケースを「増やすべき」だと感じています。求職者の皆様、企業様双方にとってのWin-Winのご縁をつなぐことこそ、エージェントの使命です。 マネジメントへの熱意を持ちながらも次のステップに迷われている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度コンサル特化エージェントbloom株式会社へご相談いただければと思います。 ITや戦略、業務設計などの経験を活かしたい方 キャリアアップ・年収アップを目指したい方 未経験だけど思考力・成長意欲で勝負したい方 以下より完全無料相談のお問い合わせ可能です。 🔗– お問い合わせ –

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